第12話
仕事を始めて1ヶ月程たった頃
「厚野君一緒に潜りに行かないかい?」
なんと、嬉しいことに多賀さんからダンジョンに潜らないかと言うお誘いがきた
「いいんですか!」
「そうだな。やっとここにも慣れてきたと思ってな〜。そろそろ一緒に行くか?潜りに」
「仕事も覚えられているからね気分転換どうかって柏城さんが言っててね」
「大丈夫何ですか?ここ空けてて?」
「大丈夫だよ。この部署は一人でも外回りの仕事に出てれば大丈夫なんだ。いまは怜也君が行ってくれててね」
「そう言う事だから大丈夫だ。そうと分かれば次の休みに行か。」
「そんなに急に決めていいんですか?ちなみに一緒に行ってくれるのは課長と多賀さんだけで怜也さんはいつ頃帰って着て行けるようになるんですか?」
「あいつはこれねぇぞ。その代わりにお前が会って無い先輩が来るぞ。俺らより強い奴がな」
「あの噂でしか聴いたことのない人ですよね」
怖い人じゃなきゃいいなぁ
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