我こそ魔虫のダンジョンの王だった者なり

@meganemeganemememe2010

第一章 転生からダンジョンの王になるまで

第一話 転生ダァ!やったねわいわい

何にもなく無駄に広い空間で目が覚めた、ではお約束を一つ。


「知らない天井だ」


『天井はないですよ』


ダニィ!?、誰もいない空間から声がするだと!


『とりあえずサクサク行きますね、貴方は生前の記憶はありますか?』


心の声が聞こえるみたいなお約束な感じではない、ということはこいつ下っ端か?


『お約束がわかったいるのなら記憶ありますね、あと私一応最高神ですよ』


わぁ心の声きこえてたぁ


『では死んだ時の記憶はありますか?』


死んだ?え?心あたりはあるよ、ランニングマシーンで止まるんじゃねえぞって叫びながら全力疾走した後にこけた記憶あるもん


『心あたりの通り貴方は全力疾走している最中盛大に転けてしまい、打ちどころが悪く即死しました。拍手』


何が拍手じゃ、というかこの流れ的に転生する感じ?


『YES高須クリニック』


タカス クリニック♪じゃねえよ

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る