第4話不思議ちゃんの逆襲

俺は、徹底的に不思議ちゃんを避けるようになった。


そうすると不思議だが元気が出た。


仕事への活力も芽生えて来た。


これだ!やっぱり社内恋愛は地獄だ。


今はすでに天使になってる。


「わたしの事、無視続けると痛い目合いますよ?」


え?


もしかして、上に報告するとか?連絡先教えた事?


背すじに冷たい汗が流れた。


アパートに帰ってスマホを開いた。


「大好きです!」


あ〜、これが来たか。


不思議ちゃんから小悪魔ちゃんに変化した。


マズい。


どうにかしないと。






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