教室のスター

可愛い君をつかめない

僕が磨かれないと


ダイヤモンドより素敵な

君の瞳

眺める民


ハープよりも穏やかな

君の声

静寂な街並み


誰かに取られる前に

素直に言えたらいいけど


それはできない

君は美しすぎるから

みんなみんな

君を見ている


ちりもほこりもかぶらない

君だから

僕が隣にいたら

ただの小石になってしまう




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

スター輝きたい ゆず。 @tansansui-ramen

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ

参加中のコンテスト・自主企画