第3話
僕は宇宙の家のベランダから飛び降りなんやかんやしてとある建物の屋上にいた。背後に誰かの気配がする。
「ねえ、何度言えば僕の背後に立つのやめてくれるの?」と、僕の背後に経っている彼女に聞いてみた。
「あなたが自分の仕事をちゃんとしないからよ」と、言った。背後に立つ彼女はレイ、レイは、上司、だねうん、あー、やだやだ、サボりたい
「なんか今失礼なこと考えたわね?」と、聞かれ思わず、
「何怖い、エスパーなの?」僕はレイの方をゆっくりと振り返りにながらいった。
「はぁー、もういいわよ、あなたがそういう性格なのは知ってるから」
「ありがとねレーさん」
「あなたね、、、仮にも上司に対するものに対してそ口調はどうなのよ。」
「まー、まー、、、まいーじゃまいすかねー」と適当に言葉を返す。
「ただし、自らやると言った仕事はちゃんとしなさい、あなたが放置した仕事がどれだけあることやら、、」
「はぁー?勝手に変えて勝手に仕事押し付けてるクソ上司どもに言われたくないんだけですけどーーー?」
「・・・」あきらかに顔に怒りがにじみ出てる、、レーさん怖いねぇ〜
「さてと、僕はそろそろ、、、」と逃げようとすると、、、
「まちなさい」
「なーーにーー」空を見ながら目を合わせず聞いた
「あなたが仕事をサボりまくってるのはまあ、1000万歩譲って大目に見てるわ。ただ自分の発言には責任を持ちなさい。今回ばかりはサボったらゆるさないわよ?それに、、、今回サボったらあなた、、、」
「わぁーってますよ、今回の仕事は必ず完遂させる。絶対にね」
「今回以外も完遂させなさいよ、、、」あきれたように言うレーさんに僕は、、
「あーだやだ、めんどくさい、勝手に変えて勝手に色々押し付けてくるクソ上司共に言われたくないんだけどーーーー??」
「それに関しては私じゃないわよ」
「知ってるもーーーん、でも知ってて止てないじゃんかー」
「、、、それは八つ当たりじゃない」
「ん?そだよ?まいっか、じゃねー」
「あ、まちなさい」とレーさんの声を無視して1歩、2歩と後ろに歩き背中から飛び降りる
やっぱり
空中に身を投げ出すのは気持ちねぇ、、、このまま頭から落ちたらどうなるかな、?
「、、、」どう頑張っても、もう簡単に逝けやしないか、、、
「僕は、もう、人間じゃないしさ、」と落ちながら僕はそう言葉を発するのだった。
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