きみときどきおぼろぐも

おもち

第0話 エピローグ

中学校を卒業して何日か経ち、ただただやることもなくあったとしても勉強くらい。人生楽しんでいるかと言われると楽しんではいない。

じゃあ、友達と遊べばいいのではと普通の人は思うだろう。

誰だってその考えになると思う。

だが、友達と呼べる人が居なかった場合はどうなるだろうか。

その選択肢はなくなる。なんだったらその選択肢は最初から除外していた。

このぐらいで僕が友達がいないことも読者の皆様にも分かってもらえたと思うのでこの話は終わり。読者って誰だ?

僕は誰に対して話していたんだ?

明日も早いからそろそろ横になろうとベッドに横たわった。

明日は高校生活で一番重要イベントだ。

その名も入学式。今、入学式かよって思った人いるだろう。

思った人、正直に手をあげなさい。

僕は知らない誰かを問い詰めることをすぐに止めた。

僕は高校生活で初めて友達を作ろうと考えている。なんなら彼女も出来たらいいなと頭の片隅にと。

そういえば、ここまで話してきたけど僕の自己紹介がまだだった。

僕の名前は佐藤渉。15年間一度も友達ができたことがない悲しき高校生。

高校3年間で親友と呼べる人と彼女を作ることを目標にしている。

友達は信頼できる人のみとかしていたから15年間友達出来なかったです。

とても反省しております。

皆様に佐藤渉がどのような人物なのかが簡潔だったけど分かってもらえらた幸いです。明日は入学式なのでそろそろ寝まーす。

時間は夜の22時。なんて規則正しい生活なんだ。

そのまま仰向けで眠っていた。





次回、???話なんですが読みたくない方は1話が更新されるをお待ちください。

1話は入学式のお話を書いています。



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