第7話

拓真の家に到着・・・


部屋の広さに萌は驚きを隠せない


拓真「何突っ立ってんだよ。早く入れよ。


   部屋好きに使っていいから」


萌「ほ、ほ、本当にここに住んでも


  いいんですか…?」


拓真「あぁ」


そして拓真と萌の共同生活がはじまった




拓真と萌は、一緒に買い物したり


ドライブしたり、料理したり


萌は拓真に勉強を教えてもらいながら時は過ぎてゆく






拓真は仕事に向かう車の中で


萌の事を考えていた


(拓真side)


毎日本当に充実してるな…


こんなに俺って笑えてたっけ…


きっとあいつのおかげだな…


俺にはあの部屋は広すぎたんだ…


今くらいがちょうどいい…




秘書「何か良いことでもありましたか?


   顔に出てますよ?」


拓真「顔に出てたか?


   毎日良いことだらけだよ」


秘書「そうですか。それは何よりです」


秘書は微笑む




(秘書side)


拓真さん…あなたに笑顔が増えて


よかったです…

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