深月の雑記帳

2024/10/24 10月のドラマ 民王Ｒ（遠藤憲一主演）

いつも作品のフォローありがとうございます。

さて10月のドラマの感想とか書いてこうと思います。

朝日テレビ　放送　火曜21：00

「民王Ｒ」

感想書きますね。

感想：「民王」と言えば、2015年に遠藤（えんどう）憲一（けんいち）さん(泰山役)と、菅田（すだ）将暉（まさき）さん（翔役）でやっていましたね。

　父親と息子が入れ替わり、政治をやっていくドタバタコメディーでしたね。

　原作は池井戸潤さんです。原作も2015年のドラマも見ていましたが、今回の「民王Ｒ」も中々にぶっ飛ばしている感じがありました。

「入れ替わり」の有り得なさと、スピード感のあるストーリーでした。

「入れ替わり」もののドラマって色々ありますが、「民王」に関しては風刺が効いている感じがありますね。

　「民王」の原作は2009年ごろに登場したもので、2009年というと麻生太郎氏が「未曾有（みぞう）」をしっかり読まずに「みぞうゆう」と読んだことで、「漢字が読めないのか」と話題に。

　更には漢字検定の認知度の爆上がりと、試験を受ける人が増えたとか増えていないとか。

　あ。あと、自民党政権による不審が相次ぎでの「民主党」当選でしたね。

　話が大分、反れました。すいません。「民王Ｒ」では優佳（ゆうか）（あの）という秘書としてきた女性と、泰山が入れ替わりドタバタでした。

　優佳が二木（にき）(岸部一徳)にセクハラされて、泰山と入れ替わった時に「セクハラされた」ことを泰山の姿で発言した瞬間は面白かったです。

　泰山が二木からセクハラされたみたいな描写になっているところがですね！

　この一話を見ている限りでも、作品の制作陣と原作者の「政治」への思いが少し垣間見えた気がしました。

　「国民のために」政治をやってくれという思いが見えた気がしました。

　誰しもがそう思っているが、現実の政治とはしがらみと裏金、ちらつく宗教の陰ばかりです。

　衆院選が2024／10／27です。このタイミングでのドラマも何かの意味があってのことだと思いました。

テレビ朝日　火曜　21：00~　「民王Ｒ」ＵＲＬ　

出演者情報　と番組内容は　以下のサイトより引用(著作権法の引用についてはリンク先を明記しての引用は可能なため転載。問題があったら以下の転載内容は削除)

https://www.tv-asahi.co.jp/tamiou/

内容・９年前には内閣総理大臣を務めながらも、

　今では政治家人生の引退を間近に控えている武藤（むとう）泰山（たいざん）（遠藤（えんどう）憲一（けんいち））。

　サウナ議連、お寿司議連、デザート議連…とのんびりした議員生活を送っていた泰山のもとに、民政党最大派閥を率いる二木（にき）正一（しょういち）（岸部（きしべ）一徳（いっとく））から連絡が入る。

　支持率が史上最低の５％を記録し、後に控える候補者たちも失言、裏金、女性問題と不祥事のオンパレード――結党以来の窮地に立たされた民政党を救うべく、泰山は再び総理大臣の座に就くよう命じられるのだった。

　一度は断るものの、二木の説得により「とりあえず」総理大臣の職を引き受けることにした泰山。　　再び官房長官の座に就けることを喜ぶ狩屋（かりや）孝司（たかし）（金田（かねだ）明夫（あきお））、

そして書生の田中（たなか）丸（まる）一郎（いちろう）太（た）（大橋（おおはし）和也（かずや））とともに新たな公設第一秘書を探す泰山のもとに、前任秘書・貝原（かいばら）茂平（もへい）の推薦だという冴島（さえじま）優佳（ゆうか）（あの）がやってくる。

　成田（なりた）育英（いくえいかい）財団（ざいだん）出身の優秀な人材だという優佳は、

　さっそく武藤内閣の閣僚案を提案。

　政治のしがらみにとらわれない斬新な案に目を見張る泰山だったが、結局閣僚人事は二木の意向を反映したものにせざるを得ず…？

　翌日、政治評論家の蓮沼（はすぬま）清彦（きよひこ）（満島（みちしま）真之介（しんのすけ））らとテレビの生放送に臨んでいた泰山は、途中激しい頭痛に襲われ、意識を失ってしまう！　

　そして目覚めた泰山は、再び入れ替わりの事態に見舞われたことに気づく！

　そこに現れた警視庁公安部の新田（あらた）理（おさむ）（山内（やまうち）圭哉（たかや））と猫田（ねこた）マモル（山時（やまとき）聡真（そうま））により、今回の入れ替わりが某国のハッキングによるものであることを知らされ…!?

キャスト

武藤泰山　　:遠藤憲一

田中丸一郎太:大橋和也　

冴島優佳　　:あの

猫田マモル　:山時聡真

蓮沼清彦　　:満島真之介

新田理　　　:山内圭哉

白鳥（しらとり）翼（つばさ）　　　:溝端（みぞばた）淳平（じゅんぺい）

狩屋孝司　　:金田明夫

二木正一　　:岸部一徳

脚本

後藤（ごとう）賢人（けんと）

加藤（かとう）陽一（よういち）

ガクカワサキ

富安（とみやす）美尋（みえ）

保木本（ほきもと）真也（しんや）

シリーズ構成

後藤賢人

監督

草野（くさの）翔吾（しょうご）

山本（やまもと）大輔（だいすけ）

佐藤（さとう）恵梨子（えりこ）

音楽

井筒（いづつ）昭雄（あきお）