第3話 波乱の始まり

 そんな仲、Oさんは、私に肉体関係を迫ってきたが、その場しのぎの言葉でごまかし乗り切る日々。正直疲れる。関係を立ちたかった。先輩のMさんは病院を変わり、Oさんとの関係も上手く立ち切ったのだ。私は、TさんやMさんに切られていくOさんに同情してしまっていた。面倒くさいなと感じながら、関係を断ち切れなかった。しかし、そんな仲夫との間に第3子を授かった、嬉しかった。それでも、Oさんは遊ぼうと誘ってくる。私は、関係を断ち切るのを決断した。すると、怒りをあらわにして来た、そしてお金を要求された。2万でいいわ。それでいいと言われ、お金を払った。私は、これで関係が切れるならと思い支払った。バカだった。最後に、「うちの女どもが黙ってないぞ、いじめられた事ないやろ。」と捨て台詞を吐いていた。

 それからと言うもの、携帯着信が数分置きになる、職場の靴ロッカーにはゴミが入っている、ナースシューズがなくなる、手紙が入っている。などの嫌がらせが始まった。相手は分かっていたが、自分の中では終わった事なので、スルーしていた。そして、産休に入るも、嫌がらせは続く。登録してない、アプリが多数入ってくる、注文してない商品が届きましたとお店から連絡がきた。もうこれは、犯罪ではないかと思ったが、関わりたくなかったので、警察に相談しなかった。そして、2年の育児休暇をとって職場に復帰すると、、、。

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