第2話元々、法学部中退者なのに……
再び、今朝から行政書士の勉強を基礎の基礎から勉強を始めた。
分厚い肢別本は年末年始から登場だ。
それまで、出るとこ1000本ノックとか、比較的厚みの少ない教材をしようしている。
今朝、ここまで堕ちたかと、ショックを受けた。
法律の、条、見出し、項、号、本文、ただし書、柱書、前段、中段、後段。
完璧に忘れていた。
恥ずかしい。
これから、大学は中退したけど、法学部とは言いたくない。
でも、履歴書にはウソは書けないし。
法律を学ぶ以前の問題だ。
ある企業では、六法の条文を読ませる場合があるそうだ。その時に、見出しまで読む馬鹿がいる。
だが、それは26年前の話し。今は、条文を読めと言われて、見出しを読み上げると落とされるのだろうか?
基礎の基礎から勉強しなくては、来年戦えない。
先ずは入門テキストを5周ほどしてから、1000本ノックを解こうと思う。でも、ノックを何回解いても、肢別本は更に難しい。
こんなんで、万が一、行政書士に受かったら恥だ。
ここは、入門テキストから。
今夜は2時間ほど勉強しよう。朝も1時間くらい勉強していたが、この忘れ具合に恥ずかしくなり、まさかの下痢でショックは大きい。
さ、気を取り直して勉強だ!
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