蓮くんが心を読めると知った時の凛子さんの『無理』は、付き合うのが無理なのではないように思えました。
今までのことを全て読まれていたことが恥ずかしくて、この場にいるのが耐えられないという意味だと。
もしもそうなら、読心も完璧なものではないのかもしれません。少なくとも、凛子さんに対しては。
二人の未来に祝福を。
作者からの返信
そうですね、おっしゃる通り、きっと凛子ちゃんは拒絶の意味で言ったのではないと思います。いきなりのことで混乱し、考える時間が欲しい、って気持ちもあったのかなぁと。
そんな状態で蓮くんが話を切り上げてしまったのは、はっきりとした拒絶を聞くのが怖いっていう気持ちも少なからずあったのかなぁと思ってます。
この二人ならきっと幸せになれそうですね！
ありがとうございます！
なるほど、タイトルの意味をなぞらえるなら、胸に飛び込んできた凛子を抱きしめながら、主人公が流した涙っていう感じなのかな。
泣けるぜ……！(深読み)