第3話 校舎の控え室
しにがみside
…、は?どれだけ探しても!入り口無いんですケド…!?なんで?はぁ…?………ここだよな…?ドアが無いんだけど…!でもまだあちら側の景色見えて良かった……………あっちから見えてるのか?見えてなかったら……大惨事だ!!早く開けてくれ…
しにがみ (翆野 彩十)
「初日1回目がこれかよーーー!!!」
………はぁ…諦めて帰ろう……出口は?門は?立派な門は?何処へ?…、どこへ♪どこ言っちゃったの〜〜♪…。はぁ…詰んだ…
???
「…………君…」
え…?まって…嫌すぎて幻聴まで聞こえる羽目になったんだが、うわ…夜更かしさなきゃよかった〜…もうほんとやだ…
???
「……、……君……そこの紫髪で身長が低くそしていちいち五月蝿くボクの声を無視しやがった奴………」
え…めっちゃ罵倒し……え…?美形すぎん?え、?きぃぃぃッッッッッッッれ!うわ…綺麗すぎ…ん…?あれ?制服だよね…?なんだか見たことないデザインだな………あ…パジャマのまま、で…きちゃった…終わった…
???
「……あやかしの所にきちゃいけないよ…?」
は?何いってんだこいつ……あ…中二病か
???
「……じゃあね…」
え…?そう彼が言うとしにがみの視界は暗闇へと落ちた…
ぺいんとside
……中学の時の制服で来いって聞いてあったけど……名門校が隣に座ってるんですけど…?……学力ではないのか…?
???
「…お前ら…!よく集まったな、」
へ…ー、これが担任…?こわッ!目元見えないんだけど……
リアム (五木 罹青)
「俺の名前は五木罹青だ…お前らの担任を務める自己紹介はいるか?」
……女っぽい名前なのに…、外見こわ…でもまぁ……うん、もしかしたら中身可愛いかも知れな…い…
リアム (五木 罹青)
「、…まぁいい…明日にでも回す…今回はお前らにこの学校に付いて話す…お前らは…雑魚クラスだ…」
え…?いやいや…隣に名門いるが…?どうゆう基準…?なにこれ…?ていうかあっさり雑魚いうな…先生が言ったら駄目でしょ
リアム (五木 罹青)
「この学校は月に2回テストがあるそのうちの1つが実技だ…そう…鬼ごっこでな」
は、?
クロノアside
うん…何処ここ
クロノア (覚羅 心紅)
「先生此処って…」
そうクロノアが言うと先生はクロノア達の方を見た
先生
「……ん…?あぁ…倉庫…だな…一応教室だが…まぁ…いい…そうだな…覚羅…あと…ナルサス!手伝ってほしいことがある…放課後控え室に来てくれ手伝ってほしいことがある」
ナルサス…?外人かな…?でも誰かわかんないし後でいっか…、
トラゾー (野津 柳)
「あの…そういやこの学校って…なんで地下があるんですか、?」
確かに急に言われたから全然何も思わなかったけど冷静になると学校に地下は可笑しくないか…?
先生
「……あぁ…それはたしか…いや…辞めよう……この扉を開けたら……地下室だぞ…」
…ふ〜ん、なんか地下牢みたいな感じがするな…ちょっと…、なんか…怖い…し…
トラゾー (野津 柳)
「クロノアさんクロノアさん…なんか怖くね?」
ん!トラゾーだ…あぁ、言われたらもっと怖くなってきた
クロノア (覚羅 心紅)
「今階段だけど冷気すごそう」
トラゾー (野津 柳)
「それは、そうなんですけど…地下で何か国には秘密のものを作ってるとか」
え、?……まさか…ね!そんなこと…ないでしょ…物語じゃないんだから
クロノア (覚羅 心紅)
「え…?そんなこと無い無い、…多分」
トラゾー (野津 柳)
「あ…見えてきましたよ」
そうトラゾーの言う声につられ前を見る…ドアは古臭く高級感のある模様があるがあまり手入れされていないのか埃を被って居るところがあった…
先生
「これがドアだこの先は武器がある…明後日は実戦だ…明日はこの中から自分にあう武器を探してもらう使っても構わない詳しい事は明日言う此処までの道を覚えておくようにそれじゃあ……全員帰っていいぞ」
……え…?うん、1つにまとめたね…
トラゾー (野津 柳)
「クロノアさんの用事が終わるまで皆で待っていますね」
クロノア (覚羅 心紅)
「うん…ありがとうじゃあね…」
さぁ…て…行かないと…そういや…場所って…?
???
「君がクロノアくんかい?」
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