黄金林檎の落つる頃

夢月七海

前編


 九月二十日木曜日の午後三時過ぎ。残暑も終わり、昼も涼しくなってきた頃。

 僕は事務所の自分のデスクで、電卓と領収書を交互に見比べていた。目の前に立つ枝野さんが、緊張した面持ちで、僕の手元を見つめている。


「どっ、どど、どうでしたか?」


 「=」のキーを押した直後に、そう尋ねられ、僕は悔しさを滲ませながら首を振った。


「駄目。今の時点では赤字だ」


 枝野さんもそれに薄々気付いていたはずだが、僕と同じように落胆した。僕が経営するこの便利屋は、今、初めての赤字という最大のピンチに陥っている。


「ややや、やっぱり、に、二着目の防護服を、かか買ったのが、悪かったのでしょうか?」

「いや、あれは必要経費だったよ。これから、枝野さんも一緒に蜂退治するからさ」


 マイナスの原因が、今月最初の仕事のための買い物だったのではないかと、枝野さんは気にしている。それを払拭させようと、僕はわざとヘラヘラした顔で言った。

 それにしても、損得勘定抜きに、他人の気を遣うなんて。八年前ならやらなかったと、頭の片隅で、自分自身が驚いている。


 僕、黒田雪宏ゆきひろは、八年前まで詐欺師だった。名前、仕事、風貌に喋り方にと、何でもコロコロ変えてきては、色んな人を騙してきた。自分で言うのもなんだが、腕利きで、大金が何もしなくて懐に入ってくるという状態も経験済みだ。

 便利屋になってからは一転、かなり質素な生活をしている。一応、人並みではあるけれど。ただ、四月から雇ったばかりの枝野さんがいる状況で、赤字は非常にまずい。


 「あと一件、仕事が入れば……」そんな願望を口にした瞬間、事務所のピンポンが鳴り、僕らは思わず目を見合わせた。枝野さんがさっと扉へ向かう。

 僕は、そんな枝野さんの動きがとても嬉しい。今年の四月まで空き巣犯として服役していたことと、自身の吃音を負い目にしているがゆえに、二か月前まで、枝野さんは来客があると奥の方に引っ込んでしまうからだった。


 そんなことをしみじみと思っていると、枝野さんは外側の女性と一言二言話して、中に戻ってきた。彼の後ろについてきたのは、大鰐おおわに八百屋の奥さん、六十代後半の桔梗さんだった。

 桔梗さんは、仕事中のエプロンを着ている。八百屋は事務所と同じ商店街のすぐ近くにあるので、仕事を抜け出してきたのか? もしかして、夫の道孝さんにも言えない相談だろうかと、僕は一瞬思う。


 桔梗さんは、枝野さんに勧められて客用のソファーに腰を下ろした。僕もローテーブルを挟んだ、その向かいのソファーに座り、きょろきょろしている彼女に優しく話しかける。


「何か飲みますか? コーヒーと紅茶と緑茶、どちらがいいですか?」

「ええ、緑茶でお願いします」


 ぺこりと頭を下げた桔梗さんの一言を受けて、枝野さんは、奥のキッチンへ踵を返した。

 桔梗さんは、枝野さんの後姿を見送っていたが、急にこちらへ顔を向けた。眉を下げ、申し訳なさそうに口を開く。


「すみません、突然お邪魔しまして。ネットに疎くて、電話番号とか、調べきれなくて」

「いいですよ。近所にあるので、わざわざ電話して、予約時間を決めるのも面倒ですから。御覧の通り、いつも暇な事務所なので」

「まあ」


 恐縮する桔梗さんに、自虐を込めて言ってみると、彼女はくすりと笑った。

 そこへ、枝野さんが二杯の湯飲みを持ってやってくる。それぞれの湯飲みを、桔梗さんの僕の前において、自分は片隅に異動した。相手の飲みたいものにこちらも合わせるというのが、事務所の節約術の一つだ。


「それで、今日は何の御用ですか?」

「実は、夫のことで相談がありまして……」

「そうですか」


 余裕のありそうな態度を見せながらも、内心では覚悟を決める。桔梗さんの夫・工藤道孝みちたかさんは、実直な人という印象なので、「浮気をしているかもしれない」と言われても、驚かないようにしていた。


「ここ最近、夢で魘されているようなんです」

「……はい?」


 予想外の一言に、意味が分からず聞き返すと、桔梗さんは説明が足りなと思ったのか、「今月に入ってからのことなんですけど、」と続けた。


「私と夫は、八百屋の二階で暮らしていて、畳の居間で布団を敷いて寝ています。その日は、気温は高かったのですが、エアコンをつけていて、快適な温度でした。

 深夜の一時を過ぎていたと思います。うーん、うーんと、唸る声が聞こえて、目が覚めました。隣を見ると、夫が、顔中から汗を拭きだして、苦しそうな声を上げています。慌てて、肩をゆすると、すぐに起きましたが、理由を聞いてみても、覚えていないと言います。

 それから、今日まで、夫はほぼ毎日、魘されるようになりました……」

「はあ」


 真剣な顔で、怪談話を終えた桔梗さんに、僕は何といえばいいのか分からなかった。まさか、わざわざこちらに出向いてからかいに来たわけではないはずだ。

 昔、自称霊媒師に言われたことがある。僕は、人間としてはあり得ないほど第六感がないと。普通の人に見えなくても、寒気がしたり気分が悪くなったりするほどの悪霊に出くわしても、けろりとしているとかなんとか。第六感がない分、五感が鋭くなっているなどなど。


「ええと、桔梗さんが道孝さんのことをすごく心配しているのは分かりました。一日でも早く、どうにかしたいと思っているのも想像できます。ですが、僕らには霊を祓うどころか、見ることも出来ないんです。だから、こういうのはもっとしかるべき人に相談するべきでは……」

「あ、それはしましたよ」


 正直に話して断ろうとしたが、桔梗さんからまた思わぬことを言われた。一瞬の飲み込めずに、「んん?」と彼女の方へ顔を近付ける。


「夫が魘されてから数日後に、友人のツテを辿って、A.A.さんという霊媒師さんにまず相談しました」

「エーエー?」

「アルファベットのAが二つで、A.A.です。イニシャルだと聞きました。男性なのか女性なのか分からないのですが、その方と、電話で話して、除霊することになったのです」

「な、なるほど」


 イニシャルで名乗る、性別不明の霊媒師。この商店街で暮らし始めてから、変なことばかりだけど、今回のは特大だ。ただ、まだ桔梗さんが話を続けたがっているので、どうぞ、と手のひらで勧めた。


「A.A.さんは、自分自身のことを秘匿することで、霊力を上げているのだと言いました。ですから、鏡をカメラの代わりにして、こちらの様子を見ながら、寝ている夫にとり憑いている霊を祓おうとしたのですが……」

「出来なかった、ですか」


 桔梗さんは俯いたまま、頷いた。

 僕からすると、そんな胡散臭い霊媒師だから、偽物だっただけのように見えるが、桔梗さんは「でも、」と顔を上げた。


「夫に憑いている霊は、力が強く、夫と深い関係があるようだと、A.A.さんはおっしゃっていました。遠隔では、その正体を探ることは難しいのですが、一体何者なのかを明らかにして、夫との因果を把握すれば、除霊は可能だそうです」

「つまり、僕らには、その霊が誰なのかを調べてほしい、と」

「はい。それをお願いしにまいりました」


 多少恐縮するような雰囲気ながらも、桔梗さんは真っ直ぐこちらを見て、言い切った。僕は、そんな彼女を安心させようと、ちょっと笑っていってみる。


「うちの事務所では、身辺調査も行っていますよ。もちろん、法律の範囲内で」


 あ、最後のは余計な一言だったかな、と言ったそばから気に掛ける。枝野さんも、一瞬だけ、こちらに目線を向けた。

 しかし、桔梗さんは全く今の一言を意に介さずに、「ありがとうございます」と深々と頭を下げるだけだった。






   〇






 桔梗さんが帰ってから十五分後。

 僕と枝野さんは、ローテーブルに置かれたノートパソコンの画面をじっと見つめていた。


「ああ、あ怪しいですね」

「うん。すごく怪しい」


 画面に映し出されたのは、桔梗さんが除霊をお願いしたという霊媒師A.A.のホームページだった。依頼は受けたが、その霊媒師が偽物だったら元も子もないので、その真贋をこちらで確かめてみようということになった。

 桔梗さん、というよりも、この商店街の人たちは、とても騙されやすい。去年も、存在しない募金団体の活動を許可しようとしていたので、町内会長に助言して止めさせたばっかりだ。


 そして、僕の懸念は的中してしまった。「霊媒師 A.A.」で検索すると、詐欺に関しては素人である枝野さんも、一発で怪しいと言い切るようなホームページが出てきた。

 二十年以上前の、ネット連盟期のような、真ん中に寄った文字。アーチ形に配置された、ゴシック体の「最強霊媒師 A.A.」のページ名。スクロールして出てくるのは、除霊の方法を示した四コマ漫画で、フリー素材の幽霊や妖怪のイラストが、白い光を浴びて、「ギャー!」と叫びながら消えていくという、すごくシュールな代物だった。


 それ以上に気になったのは、依頼を送るフォーム以外に、連絡先がどこにも載っていないというものだった。桔梗さんはどんなふうに電話番号を知ったのだろうか? 詳しく聞けば良かった。


「桔梗さん、友人の紹介で知ったと言っていたから、多分このホームページも知らないだろうね。申し訳ないけれど、依頼を実行する前に、この人は信用できないと、アドバイスをした方が、」


 枝野さんにそう話しているときに、事務所の子機が鳴り響いた。「今日は千客万来だなぁ」と言いながら、受話器を取りに行く。


「はい。こちら、便利屋の黒田でございます」

『 突然のお電話、申し訳ございません。 霊媒師をしております、A.A.です』


 高くも低くもない機械音声で、そんなことを言われたので、僕は受話器を落としてしまいそうなほど驚いた。不思議そうな顔でこちらを見ている枝野さんにも分かるようにと、スピーカーモードにして、座っていたソファーに戻る。


「ええと、A.A.さん。いろいろ言いたいことあるけれど、とりあえず、何でこっちのことが分かったの?」

『 現在、そちらでは最強霊媒師 A.A.のホームページを見ていますよね? それには特別な術をかけておりまして、逆探知するように、あなた方の居場所とか、電話番号を知ることが出来るのです』

「……おっそろしい能力だね。君の好みのタイプが興味本位で覗いたら、それを使って監視することも出来るんじゃない?」

『 霊力は、下心を出した途端に低下しますので、そんな煩悩目的では使えませんよ』

「ふーん」


 余裕のあるような返答をしながらも、内心かなり焦っていた。逆探知能力なんて、詐欺師の天敵じゃないか。いや、もう詐欺師じゃないけれど……。

 でも、ここまでのやり取りで、いくつか分かったことがある。A.A.の喋り初めに、妙な間があるので、きっと音声は直接吹き込んでいるのではなく、パソコンか何かで打った言葉を読み上げさせているのだろう。霊力は、簡単に低下するとしたら、A.A.と名乗っているのももしかしたら……という思い付きを、相手に喋ってみる。


「A.A.さん。君、嘘をつけないよね?」

『  なぜ、そう思うのですか?』

「霊媒師として活動するときに、テキトーに名乗ろうと思えば何でも名乗れる。本名とかけ離れた、マイケルとか、シャーロットとか、ランランとか。でも、探られる可能性もあるのに、イニシャルを使っているのは、それも霊力を上げるための枷だから。違う?」

『 大正解です。 やはり、あなたに調査をお願いするのが一番でしょう』


 会話の主導権が相手にあることに苛立ち、僕は貧乏ゆすりをしていた。

 枝野さんがメモ帳に、「大丈夫ですか?」と書いて見せてくれたので、頷いてから、深呼吸する。話の流れが読めない以上、今は落ち着かないと。


『 実は、あなた方がそのホームページを開いてから、そちらの鏡を通して、会話を拝聴していました』

「酷いなぁ。プライバシーの侵害だよ」


 僕は、自分の真後ろを振り返って、事務長用の机の後ろに配置した姿見を睨んだ。桔梗さんが言っていた、A.A.は鏡をカメラのように使えるという話を思い出す。


『 申し訳ございません。 ただ、あなた方の話の内容と、八百屋と同じ商店街にそちらの事務所があることを鑑みて、道孝さんの身辺調査を請け負ったのではないかと考えました』

「うん。大正解。さっき、桔梗さんにお願いされたんだ」

『 そして、こちらのことを疑っていた様子でしたので、こうして実際にお話ししに参ったということでございます』

「まあ、そこまでのパフォーマンスをされたら、信じざるを得ないね」

『 勝手ながら、お早目の調査をお願いしたいです。 道孝さんに憑いている悪霊は、今のところ悪夢を見せる程度のことしかしていませんが、さらに恐ろしいことをしてくる可能性もあります』

「僕も、道孝さんを助けたい気持ちは同じだ」

『 では、何か分かりましたら、ホームページの応募フォームでまず送ってください。 申し訳ありませんが、電話はこちらからという形になるのを、ご了承ください』

「ああ、これ、非通知だったね」

『 では、よろしくお願いします』


 A.A.は最後にそう言って、一方的に電話を切った。

 僕は電話を切ると、最初に、ノートパソコン上のホームページを閉じた。意味はないかもしれないが、そうしなければ落ち着かない。


「気に入らないところは多いけれど、ここはA.A.の言うとおりにするしかないねぇ」

「み、み道孝さんの、たたためですからね」


 苦笑した枝野さんの一言が、僕の心情を代弁してくれた。






   〇






 桔梗さんの訪問から三日間。僕は、道孝さんに関する情報を集めていた。

 集める、と言ってもやり方はとてもささやかで、道孝さん本人に気付かれないように、桔梗さんや商店街の人たちに彼のことを尋ねて回るという方法だった。もちろん、桔梗さん以外には、その目的を悟らせないように、さりげない世間話にまぎれさせている。

 それで分かったことを、いくつかまとめてみた。


 工藤道孝。六十五歳。十月生まれ。出身は青森県の大鰐町。林檎農家の次男。

 農業高校を卒業後、一度上京し、ある八百屋で働きながら、野菜の売り方や経営方法を学ぶ。それから、自分でも店を持つことを目指すが、都内ではいい場所を見つけられず、知り合いから、ここ、ことよ商店街の元八百屋の空き店舗を安価で譲ってもらう。


 二十三歳で八百屋店主に。その一年後、商店街の近所に住んでいた桔梗さんと結婚。一男一女を授かる。成人した息子と娘は、仙台で働いている。

 性格は、実直で、時間を厳守する。人当たりがよくて、傷物の野菜や果物をタダで譲ってくれることも。若いころは消防団員、今でも、町内会の集会は必ず参加してくれる。


 周りの人の道孝さんの評判を聞くと、彼が悪霊に恨まれるような人物とは到底思えない。そんな人に限って、実は裏では……というパターンも考えたが、桔梗さんの話を聞くと、それもあり得ない気がする。

 「道孝さんは、本当に誰かから恨まれているの?」とホームページの応募フォームでA.A.に聞いてみたが、「逆恨みでも強大な力を発揮します。それに、恨んでいるのが必ずしも人間とは限りません」と返されて、眩暈がしてきた。


 本来なら、道孝さんに直接聞いてみたいところだが、「自分が恨まれていると自覚すれば、弱った心の隙を悪霊に付け込まれてしまいます」とA.A.から説明されて、それも使えない。

 この商店街で、道孝さんを恨むような人がいないとすれば、故郷の青森で、桔梗さんも知らないようないざこざがあったんじゃないか。しかし、それだと青森まで調査に行かなければならず、赤字問題を抱える今の僕としては、それを避けたい。


 もうちょっと、本人から何かしら聞いてみるかと、二十三日の日曜日に、僕は大鰐八百屋を訪ねていた。

 店先にはちょうど道孝さんがいて、「いらっしゃい」と声をかけてきた。その顔を見ると、うっすらとクマが出来ている。悪霊によって、寝不足になっているのだろうか。


「こんにちは。今日もいい野菜と果物ばかりですね」

「ええ。日曜なので、仕入れた新鮮なものばっかりですよ」


 道孝さんは両手を広げて、自分の両隣にある棚を示した。左手側が青菜類で、右手側がにんじんと大根などの根菜だ。

 でも、僕は自分の目の前、たくさんの種類がある林檎の一つを手に取った。


「この林檎もそうですか?」

「もちろんです。あれとあれとあの林檎は、私の実家から直接送ってもらっています」

「三種類も! 大きな林檎畑なんですね」


 道孝さんは、真っ赤なふじとつがる、青い王林を指さして、自慢げに言う。僕は少し大袈裟に驚きながら、さりげなく道孝さんから、故郷の話を引き出そうとする。


「ありがとうございます。でも、他の農園に比べると、少し規模は小さめですよ」

「でも、三種類も育てるのは、大変じゃないですか?」

「そうですね。それぞれに好きな肥料や、ケアの仕方とかが結構変わりますから。畑を継いだ兄も、毎日苦労しているようです」

「お兄さん、おいくつですか?」

「七十ですね。正直、手伝ってくれるバイトの子はいるのですが、後継者はいなくて、毎日、老いた体に鞭打って世話していると、よくこぼしています」


 林檎を自慢していた時よりも、多少だが暗い表情で、道孝さんは話している。僕は勝手ながら、心の中で「よし!」とガッツポーズした。高齢で畑の世話も大変な兄、そこに、道孝さんを苦しめる悪霊のヒントがあるのではないかと期待したからだ。

 その時、「あの」と、自分の真横から、誰かが話しかける声がした。横を見ると、靴屋の娘で、確か今は高校三年生の由々菜ゆゆなちゃんが立っていた。


黄金おうごん林檎って、今はないのですか?」

「……ああ、すみません。今は、売っていないんですよ」

「そうなんですか……」


 少しがっかりした由々菜ちゃんだが、気を取り直して、「これください」と、いくつかの商品が入った買い物籠を道孝さんに差し出した。それを受け取った道孝さんは、レジで会計するために、由々菜ちゃんとともに、店の奥へ行く。

 一瞬、道孝さんとの会話を由々菜ちゃんに邪魔された僕は、むっとしたが、今は別のことを考えていた。「黄金林檎」について説明する道孝さんは、瞬時に、全ての感情をシャットダウンしたように見えたからだった。


「はい、ありがとうございましたー」


 店の中から出てきた由々菜ちゃんを見送る道孝さんに、「ちょっといいですか?」と話しかける。棚に挟まれた通路に一歩足を踏み入れて、道孝さんを真正面から見つめる。

 戸惑いながらも、「何でしょうか」と返す道孝さん。その瞳の奥に、後悔が渦巻くのを認めた僕は、確信の一言を放った。


「黄金林檎とは、何ですか?」

















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