「交差する光と虹」関係の作品を入れています。
いつか、短編集とかも書けたらなんて思ってます。
僕がかつて憧れた彼は、全てを守ろうとして死んだ。そして僕は、彼に彼が守りたかったものを託された。だから、僕は託されたものを守り切って見せる。たとえ、その方法が彼と少し、違っても…。
腐敗しきったこの国の中でも、平民出身にも関わらず、「英雄」の名にふさわしく、光輝いていた1人の青年がいた。これは、その姿に憧れた第七王子であり、転生者であるスルトがかつて彼に託されたものを必死に守りながら、自分のために戦う物語。
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