前後編通しでコメントします
澄美怜の高校生活への期待と兄への依存からの自立を模索する心情がとてもリアルで引き込まれてしまいます。
「平穏がいい」と言いつつも、フラグを回避しようとするユーモアが彼女らしさを引き立てていますね💜
蘭が服装やキャップを通じて大人びた一面を表現するだけでなく、澄美怜への愛情や自立心が見事に描かれていました。姉妹でアート展を楽しみながらも、お互いを思いやる描写ほっこりしました💛
キャップをめぐる一連のシーンは、緊張感と感動が絶妙なバランスで組み合わさっていました。特に、カフェオレを男に浴びせて蘭を助ける場面は、ドキドキしましたけど澄美怜の強さと愛情が伝わり、胸が熱くなりました!
蘭が「王子様に助けられるお姫様気分」と感じる部分も、姉妹の絆が一層深まった瞬間でした♡
姉妹デートを実現させた蘭の真意と、それを自分の宝物とする心情が可愛いです。「思い出代」という表現が秀逸で、蘭の成長や澄美怜への想いが詰まっていると感じました。
三段おんぶガエル……女子二人にならされてみたい……
深優人ずるい(血涙(T^T))
作者からの返信
朝霧 巡さま いつもコメントありがとうございます!
>澄美怜の高校生活への期待と兄への依存からの自立を模索する心情がとてもリアルで引き込まれてしまいます。
→ 本人は女子高生になるにあたり心機一転をと考えています。でも澄美怜に蔓延る3つの闇がなくならない限り、結局兄が必要になってしまうのですよね。
>「平穏がいい」と言いつつも、フラグを回避しようとするユーモアが彼女らしさを引き立てていますね💜
→ はい、完全にフラグです (^^;
>キャップをめぐる一連のシーンは、緊張感と感動が絶妙なバランスで……特に……蘭を助ける場面は、ドキドキしましたけど澄美怜の強さと愛情が伝わり、胸が熱くなりました!
→ 澄美怜のもう一つの特質、思い込んだら意志が固い面があり、それがプラス面もマイナス面も発揮され事態をややこしくする傾向にあります。
>蘭が「王子様に助けられるお姫様気分」と感じる部分も、姉妹の絆が一層深まった瞬間でした♡
→ この絆が後々の二人の関係の象徴となって行きます。
>姉妹デートを実現させた蘭の真意と、それを自分の宝物とする心情……「思い出代」という表現が秀逸で、蘭の成長や澄美怜への想いが詰まっていると感じました。
→ 脇役かつチョイ役ながら重要な立場でもあるので注目頂けて良かったと思います。
>三段おんぶガエル……女子二人にならされてみたい……
深優人ずるい(血涙(T^T))
→ 役得ですね。でもこの後を思うと……ガクブルかもです……
今回も温かいコメントありがとうございました。
蘭ちゃん助かって良かった。ホッとしました。₍ᐢ⸝⸝› ̫ ‹⸝⸝ᐢ₎
澄美怜ちゃんもよく頑張りましたね。
実際に街には、このような変な男が沢山いますからね。
ほんと気をつけた方がいいです。
それにしても、いつも気が利く妹ですね。
さすが欄ちゃん、おんぶガエルはグッジョブです。(* ˃ ᵕ ˂ )b
作者からの返信
みゆきさん! こちらにもコメント有り難うございます!
>蘭ちゃん助かって良かった。ホッとしました。₍ᐢ⸝⸝› ̫ ‹⸝⸝ᐢ₎
澄美怜ちゃんもよく頑張りましたね。
→ 姉想いが逆に生んでしまったピンチ。でも澄美怜の意外な一面によりセーフなのでした。 澄美怜は大切なものには自分が二の次になる一生懸命さがあるのです。
みゆきさんも以前、自らがコメント欄へのイヤな書き込みに困っていた頃に、同じく苦しむ仲間の為に尽力してましたね。自分が苦しむ程の対象でも人の為には対峙出来る。それは素晴らしい事です。
なので澄美怜の気持ちを分かって頂けるかなと思いました。
>実際に街には、このような変な男が沢山いますからね。
→ 何年か前、『男って怖い、特にソロキャンで出くわす男の怖さは熊に出くわすより余程だ』って記事があって、え~そんなに?
って思ってから、女性の気持ちになって街中の男を観るようにしてみたら、色んな意味で怖いって思えるようになりました。
まずよく観ると美しくないし、キモいし、臭い。 (電車の中とか、鼻の息を止めないと耐えられない事もしばしば)
よくこんな世界で女性は生きて行けるな……と同情します。
あ、俺もそんな目で見られてるのか……
セツナイ~ (⑉꒦ິ^꒦ິ⑉)チーン
>それにしても、いつも気が利く妹ですね。 さすが蘭ちゃん、おんぶガエルはグッジョブです。(* ˃ ᵕ ˂ )b
→気が利き過ぎて姉を暴走させてしまいマシタ……(^^; 何せ姉はヘンタイですからね。でもそれを知ってても姉を好きでいる姉フェチの蘭。
この蘭が姉をどの様に応援するのかが見処となっているエピソ一ドも後々出て来ます。
いつもありがとです(* ˊᵕˋㅅ)
良かったです!アツアツのコーヒーでもなんでも、かけたもん勝ちですね。
でも黒服のせいでまた澄美怜さんが……蘭ちゃんとのやりとりは微笑ましかったですが、怖い思いが残ったのは少し悲しかったです。
作者からの返信
#zenさま。こちらもコメントありがとうございます!
この日の大切な思い出は後々それぞれに思い起こされます。
そして二人がどれだけ大切に思い合っているかが描かれましたが、最大限のケアでも抑え込み切れなかった恨みの感情は、澄美怜を蝕み続けています。
この短めの第二章の後半でその正体が明かされます。
姉妹を暖かく見守って頂けて、ありがとうございました!