第一章<完>お疲れ様でした🎉
うーん、青春ですね💛
青春の甘酸っぱさと切なさを描きながらも、彼等の成長と絆の深まりを丁寧に描いてらっしゃいますね♪
薊と澄美怜の関係は、最初は恋のライバルとして対立していましたが、互いを理解し、和解したことで深い友情を取り戻しましたし、単なる和解ではなく、成長した二人だからこそ築けるものだと感じました。
一度壊れた関係を修復する難しさと、それを乗り越える力強さが心に響きました。
薊が転勤で去るシーンはいきなりの展開で驚きましたが、ええなぁ(*'ω'*)と思ったり……
湘南の海で深優人に別れを告げる場面は、薊の成長と未練が交錯していて、感情が溢れるように伝わってきました。初恋の切なさとともに、彼女が深優人や澄美怜に与えた影響は計り知れません。
そして、薊が残した「負けちゃダメだよ」という言葉は、澄美怜だけでなく読み手への励ましのように響きました。
空港での別れのシーンでは、友情の美しさが一層際立っていました。薊と澄美怜が互いに本音をぶつけ合いながら、それを笑顔に変えて未来を見据える様子が印象的でした。青春時代特有の熱量と、そこから得られる成長の尊さを感じました。
友情と恋の交錯が人を成長させる力であることを改めて感じますね!
どんな形であれ、人との出会いや別れは人生の宝物だと強く思わせてくれるお話でした(⋈◍>◡<◍)。✧♡
作者からの返信
朝霧巡さま! いつもコメントありがとうございます!
>第一章<完>お疲れ様でした🎉 うーん、青春ですね💛
→ 第一章読了ありがとうございました。そしていつも慈愛に満ちた言葉に胸を打たれております。
>青春の甘酸っぱさと切なさを描きながらも、彼等の成長と絆の深まりを丁寧に描いてらっしゃいますね♪
→そう言って頂けて心強いです。 特殊な生い立ちによる人生の闇の中の少女と、そんな子と関係を拗らせたごく普通の女子の出合い。初々しかったり、拙かったりしながら精一杯を生きる二人への共感を頂き感謝しています。
>薊と澄美怜の関係は、最初は恋のライバルとして対立していましたが、……一度壊れた関係を修復する難しさと、それを乗り越える力強さが心に響きました。
→ この第一章では如何にして澄美怜が深優人への想いを募らせていくか、そしてどんな問題を抱えているかを薊という極一般の女の子と対比しながらゆっくりと描いて行きました。この作品のテーマである『愛』の内、『友愛』について前記のように評価して貰えたことはとても嬉しく思います。
>薊が転勤で去るシーンはいきなりの展開で驚きましたが、ええなぁ(*'ω'*)と思ったり……湘南の海で別れを告げる場面は、薊の成長と未練が交錯していて、感情が溢れるように伝わってきました。
→恋愛小説って想像だけでなく作者の恋愛経験や恋愛観などが色濃く反映されたりもします。特に男性の書く恋愛ものの女性側の感情や反応は、呆れるほど男性の願望に終始しているものが多く、そうならないよう気をつけているつもりです。なので上記のような感想を貰えるとホッとします。
>薊が残した「負けちゃダメだよ」という言葉は、澄美怜だけでなく読み手への励ましのように響きました。
→ そう捉えて頂けてるとしたら、澄美怜の立場に心を寄せて貰えているからなのかも知れません。第二章では彼女の問題の原因が明かされます。その時に同じ想いで澄美怜を応援して貰えて居たなら幸甚です。
>空港での別れのシーンでは、友情の美しさが一層際立っていました。薊と澄美怜が互いに本音をぶつけ合いながら、それを笑顔に変えて未来を見据える様子が印象的でした。
→闇を行く物語……それも先へ行くほどに……。なので合間合間でこうしたものやコメディを入れて全体の緩急をつけたつもりです。なのでこのシーンでは、ご感想のような明るい未来を見つめる眼差しの様なものを感じて貰えたのは良かったです。
>どんな形であれ、人との出会いや別れは人生の宝物だと強く思わせてくれるお話でした(⋈◍>◡<◍)。✧♡
→サスガ、素晴らしい言葉でまとめてもらえて感謝と共に勉強に成ります!
今回も素敵なコメント有り難う御座いました。
第一章<完>お疲れ様でした。
最後は、アザトさんとパンジーさんでお別れしなくて良かったよ。
薊さんも辛かっただろうけど、想いを伝えない方がもっとしんどいからね。
よく頑張ったと思う。私だったら勇気ないから言えてないかもしれない。
それだけ自分の気持ちを伝えるということは、凄いことなんだよね。
次は、第二章ということで、謎が明かされていくんですね。
なんか待ちきれなくて楽しみです。
あとですね、私の希望を言ってもいいですか。
このあと、まだ欄ちゃんは出てきますか?
出来ればでいいんですけど、欄ちゃんの癒しパワーが欲しいです。
可能であればでいいので、よろしくお願いします。
それにしても、今回は本当に最後の展開もよくて、音楽も良かったです。
えっと、音楽はなんですけど、リンク先【この動画を視聴できるのは、Music Premium のメンバーのみです】こんなのでました。なので、別で検索して聴いてみました。
では、第二章の執筆活も頑張ってください。
作者からの返信
みゆきさん! いつもコメントありがとうございます!
>最後は、アザトさんとパンジーさんでお別れしなくて良かったよ。
→ 薊は『報復、触れないで、独立、厳格、高潔』そうした花言葉通りの存在として深優人と澄美怜の青春を駆け抜けて行きました。その苗字の如く、玉響に。
そして澄美怜との約束、『深優人の事、任せたよ』―――これが後々の澄美怜に響く事に成ります。
>薊さんも辛かっただろうけど、想いを伝えない方がもっとしんどいからね。……自分の気持ちを伝えるということは、凄いことなんだよね。
→ 少し姐御肌も持ち合わせた薊。グズグズした澄美怜にカツを入れたり、大きな思い遣りで包みこんだり。そしてオクテで優柔不断で慎重派な深優人にもスッと入り込んで、仕舞いには心を拐ってしまう。
結局はちゃんと言いたい事言って伝えるべきを全部伝えて……。
頂いたコメントはそんな薊にとって最高に嬉しい一言だと思います。
>第二章ということで、謎が明かされていくんですね。なんか待ちきれなくて楽しみです。
→ 自分の小説に初めてそんな風に言って貰えて……みゆきさんの気遣いはいつも心に染みますね。
絶対に足を向けて寝れません ( * ˘ཀ˘🙏
そして明かされる謎=澄美怜の背負った業。それは彼女の運命をこの後も大きく変え続けます。かなりの困難にどう覚悟を決めるのか。それによる第三章ともなると第一章が単なる平和なさざ波です。
でもその前に次の第二章で澄美怜を絶望させるものが立ちはだかります。
>あとですね、私の希望を言ってもいいですか。……出来ればでいいんですけど、欄ちゃんの癒しパワーが欲しいです。
→最高のタイミングでのリクエスト、ありがとうございます!
蘭はこの物語では癒し系の存在ですが、単に花を添えるだけでなく、出番は多くないものの随所でちゃんと物語にも絡んで来ます。その為にもここでその存在の意味を焼き付けて欲しくて第二章の冒頭エピソードの二話分は蘭のために用意されています。
ぜひ、蘭の立ち位置と共に癒しを味わって頂ければ!
>それにしても、今回は本当に最後の展開もよくて、音楽も良かったです。
→ 最高の励まし、ありがとうございます。音楽も聞いて貰えたなんて嬉しいです。この最終話の晴れやかさに合ってる気がして載せてみました。
しかも一般ユーザーにはアクセス不能の件、ウッカリしてました。お陰さまで修正する事が出来て本当に助かりました。
それではこの直後の蘭の活躍、是非見届けてあげて下さい!!
せっかく薊さんと澄美怜さんが辛い時期を乗り越えて仲良くなれたのに、残念な気がします。お互いに譲歩した関係、ちょっと歪な気もしなくはないですが、二人がそれで問題ないなら良かったのだと思いました。
続きも楽しみに読ませていただきます。
作者からの返信
zenさま。いつもコメントありがとうございます!
そして! 第一章の読破だけでなく、本日はお星様と更にシンプルにして核心をついたレビューまでも……お陰さまで早速数人が初話に訪れてくれたようです。
感謝の極みです。
>せっかく薊さんと澄美怜さんが辛い時期を乗り越えて仲良くなれたのに、残念な気がします。
→ 離れてから価値が分かる事も有りますが、その前に気付けて何とか想いを共有出来ました。
>お互いに譲歩した関係、ちょっと歪な気もしなくはないですが、二人がそれで問題ないなら良かったのだと思いました。
→ はい。歪ですね。澄美怜の特異な状態が続く限り仕方無いのかも知れません。しかしそこには思い遣りがありました。
それが救いになった訳で、何とか納得は得られたようです。
そして物語は更に歪になっていきます。そうである程にドラマが濃くなると思うのです。
―――南人さんと王子のように……(^^;
>続きも楽しみに読ませていただきます。
→その一言、とても嬉しく思います。こちらこそよろしくお願いします。
いつも本当にありがとうございます!