応援コメント

第19話*『世界一幸せな妹』  (妹のままでいさせて①)」への応援コメント

  • お互いがお互いをどれだけ大切かということはわかっても、これまで通りでいることが一番なんですよね。相手のことを想いすぎた結果でしょうか。
    焚き付けた薊さんの優しさが沁みました。

    作者からの返信

    #zenさま。いつもコメントありがとうございます!

    >お互いがお互いをどれだけ大切かということはわかっても、これまで通りでいることが一番なんですよね。
    → 自分のやっていた事が兄の尊厳を踏みにじっての脅迫だと気付き、自らの腑甲斐なさから禁断の恋に踏み出さず、辞退するだけの自尊心が残っていました。おっしゃる通りこれまで通りに戻れました。
    或いは、気持ちの比べ合いによって、絆が深まったかも知れません。


    >焚き付けた薊さんの優しさが沁みました。
    → ありがとうございます。言いたい事をハッキリ言う薊の性格が良い方へと作用し、二人を最悪の関係から遠ざけてくれました。薊の存在はこの後も大きくなるようです。

    いつも真理をついたコメントを頂き、ありがとうございます!

  • 一言「若いって良いな~」
    その心は「それぞれの未熟さと成長がリアルに描かれている」です

    澄美怜の「兄に恋心を抱く自分への葛藤」と、それに伴う孤独感や嫉妬の感情がとても丁寧に描かれていました。彼女の「妹として兄に愛されるべきなのか、それとも恋する女性として受け入れられるべきなのか」という苦悩は、読み手である朝霧の胸を強く打ちました。

    また、薊の率直な叱責が、澄美怜に「自分の行動がどれほど周りを傷つけているか」を気づかせるきっかけとなりました。薊のような存在が、物語にとって重要な「視点の補完」として機能しているのでしょうね♪

    澄美怜が「妹のままでいさせて」と涙ながらに告げる場面は、彼女の成長を象徴するシーンでした。
    自己中心的な感情に振り回されていた彼女が、兄との関係を冷静に見直し、「恋愛」ではなく「家族愛」としての形を選んだことが印象的です。
    深優人も、妹への純粋な愛情と、彼女の望みにどう応えるべきかという迷いが繊細に表現されており、二人の感情がぶつかり合う場面には圧倒されました。

    でも深優人……吹っ切れていない様子ですね💦
    薊とのデートを通じて「澄美怜への恋心を断ち切ろうとしている」と暗示される部分は、この物語全体を奥深いテイストに仕立てていました☆彡
    「兄の澄美怜への感情は本当に家族愛だけなのか?」という疑問を投げかける余韻が残りますし、優柔不断と思われても仕方がないかもです💦

    これから澄美怜がどのように「妹道」を全うし、深優人との関係を築いていくのか、非常に楽しみです。

    作者からの返信

    朝霧 巡さま! いつもコメントありがとうございます!

    >一言「若いって良いな~」 その心は「それぞれの未熟さと成長がリアルに描かれている」です
    → 純粋に、そして精一杯に。そんな二人へ共感ありがとうございます。

    >澄美怜の「兄に恋心を抱く自分への葛藤」と、それに伴う孤独感や嫉妬の感情が……「妹として兄に愛されるべきなのか、それとも恋する女性として受け入れられるべきなのか」という苦悩は、読み手である朝霧の胸を強く打ちました。
    →その一言、ありがとうございます。 本来、『あの日の約束』由来の澄美怜の想いは恋ではないとも言えますが、異性を意識する年頃故に生涯を共にして貰うために盲目になっています。


    >また、薊の率直な叱責が、……気づかせるきっかけとなりました。薊のような存在が……視点の補完として機能しているのでしょうね♪
    →言いたいことを言っちゃう性格が奏効しました。

    >澄美怜が「妹のままでいさせて」と涙ながらに告げる場面は、彼女の成長を象徴するシーンでした。
    →タイトル回収①になります。 今回は自戒の想いとして発せられました。仰って頂いた通り一つの成長かも知れません。
    この後出て来る残り4つのこの言葉の、その時々の想いにも心を寄せて頂けたら幸甚です。


    >自己中心的な感情に振り回されていた彼女が、……この形を選んだことが印象的です。深優人も……彼女の望みにどう応えるべきかという迷いが繊細に表現されており、二人の感情がぶつかり合う場面には圧倒されました。
    → 心強い評価をいただき感謝の極みです。


    >でも深優人……吹っ切れていない様子ですね💦……優柔不断と思われても仕方がないかもです💦
    → はい。女性読者に何度も叱られてます (>_<。)💦 愛する妹を禁断の恋の対象にしない、一時的感情でなく大いなる愛で包み守り続ける。そんな決意が誰より強いのに、『好き』という感情は理屈ではないので消し切れません。

    それでも健全な方を選ぶ。―――― そこには切なさしかないのですが、ともすれば『仕方なく他方を選ぼうとするのか」、とか『何でスッパリ出来ないのか』と見られてしまう深優人。

    自分の為に色々してくれた澄美怜を心底好きでいる一途な所への共感より、二股かけてる様にしか見られないのが男キャラの悲しさですよね。(^^;
    これが女性主人公だと二人の男の間で揺れる乙女心という構図でキュンキュンなのでしょうけれど。
    男って損ですよね…… (^^;

  • 深優人さん、そこまで澄美怜ちゃんのことを考えていたんだね。
    私、そんなの知らなかったから・・・14話での言葉は、前言撤回しますね。

    深優人さんとても辛かったよね、前世の記憶があれば尚更だよ。

    偶に、記憶があったらいいな、っていう人がいるけど、
    ほんとにあったら堪えられないほど、苦しいと思う。

    私の作品、『夜叉姫』も同じようなものだから。

    そして、ここでタイトルの『妹のままでいさせて』
    深優人さんと澄美怜ちゃんの心が通じ合えて良かった。

    この作品って、合う合わないが分かれると思うんだけど、
    ここまで読んでみて、私はすごく惹き込まれたかな。

    啓さんは、どんな人をターゲットにしてるんだろう? 
    って考えて見たんだけど、けっこう女性の読者に刺さると思うよ。

    私も昔は、いとこのお兄さんが好きだった頃があるからね、必ずしも否定はできない。
    (^_^;) あはは……もしかして、いまキモって思ったかな?

    まあ、なので、むしろ今は澄美怜ちゃん頑張れって応援したくなる。
    となると? 薊ちゃんは・・・(。-`ω-)

    うん、深く考えないようにするね。(* ˃ ᵕ ˂ )b


    あとね、昨日の啓さんの返信だけど・・・

    >「弟さん、あなたは本当によくやった!」

    (T^T) うるうる。
    ビンタ、けっこう痛かったんだよ。

    いつもなら、掴んで投げ飛ばしてやるんだけど、泣きながら変なこというから
    うっ・・・(。-`ω-) ナンダ コイツ? って、ひるんじゃった。

    ヾ(*ΦωΦ)ノ ハイ!ここ注目ね⇩ 

    一応、これでも【可愛い可愛い】、女の子なんだし。
    普通は、ビンタなんてしないよね。

    おかげで腫れがひかず、コンビニ行くのも恥ずかしかったんだよ。
    ん? 今思えば……もしかして、日頃の仕返し? 叩くための口実だったとか?

    と、またまた脱線ごめんなさい。
    では、これからも執筆活動、頑張ってくださいね。(*ˊᵕˋ*)੭

    作者からの返信

    みゆきさん! いつも励ましありがとうございます!

    >深優人さん、そこまで澄美怜ちゃんのことを考えていたんだね。・・・14話での言葉は、前言撤回しますね。
    → そう言って貰えて深優人も報われると思います。事情を伏せ気味に描いてたので、寧ろ澄美怜に寄り添って深優人を責めてくれた事は嬉しくもありました。


    >深優人さんとても辛かったよね、前世の記憶があれば尚更だよ。……私の作品、『夜叉姫』も同じようなものだから。
    → 深優人への寄り添いに感謝です。
    そして『夜叉姫』―――『時を越えて、幾世にも渡り出逢う二人の恋。更に、『私とあなたは何度も恋をする。決して結ばれぬ儚い恋のゆくえ』
    この様に結ばれない事を断言予告する謎に満ちたサブタイトル。正にゾクッと来ます。これこそ前世ものの極致ですね。

    >ここでタイトルの『妹のままでいさせて』 深優人さんと澄美怜ちゃんの心が通じ合えて良かった。
    → 紹介文にも予告した通り、タイトル回収も見所の作品となっています。
    5回出てくるタイトルの発言1回目は、恋人の資格無しとして自らそれを辞退する意味で発っしたものと成りました。
    この後の4回もそれぞれ別の意味で本人の心情を表して行きます。一般的には (溺愛系が流行っているので) 兄に迫られて妹が拒否るように発するシーンを想像するのかな、と。
    みゆきさんはこのタイトルからどの様なシチュを考えるでしょう。


    >ここまで読んでみて、私はすごく惹き込まれたかな。どんな人をターゲットにしてるんだろう? 
    って考えて見たんだけど、けっこう女性の読者に刺さると思うよ。
    → 跳び上がりたいくらい物凄く嬉しい一言、只々、感謝です!
    ターゲットは一応タグにも書いた通り女性向けですが、その割に溺愛とは言えぬ内容や、妹に性的に鼻の下をのばす男どもにフェイクする展開を入れたり、流行りの長文夕イトルを敢えて避けたり……と、あらゆるニーズに逆らってるので、結果は知れてますよね ( ˊᵕˋ ; )💦

    >私も昔は、いとこのお兄さんが好きだった頃があるからね、必ずしも否定はできない。(^_^;) 
    → キモくなんかないです。切なく淡い想い……尊いですよ。 因みに自分の場合、幼稚園の時に優しい先生に恋心を……かなりマセてました。


    >まあ、なので、むしろ今は澄美怜ちゃん頑張れって応援したくなる。となると? 薊ちゃんは・・・(。-`ω-)
    うん、深く考えないようにするね。(* ˃ ᵕ ˂ )b
    → 澄美怜の兄への烈しい想いは元々恋と呼べる域のものでは無いのかも知れません。ただ、真摯で真っ直ぐに追い求め、でもずっと約束を果して貰うには結ばれる必要も……
    そうした中で薊との和解は有り得るのでしょうか。
    次話からはその薊との諸々が描かれ、第1章を締めくくる事になります。

    >あとね、昨日の啓さんの返信だけど・・・
    「弟さん、あなたは本当によくやった!」
    (T^T) うるうる。ビンタ、けっこう痛かったんだよ。
    → それも愛の深さの証。それだけ姉を大切に思ってくれてたなんて、弟さんエライ! でもみゆきさん可哀想~!

    >一応、これでも【可愛い可愛い】、女の子なんだし。普通は、ビンタなんてしないよね。
    → うんうん。こんな可愛い可愛い人に絶対しない!……はず! ……でも、したと言うことは……それだけ『ガンコ』だと思った弟さん……みゆきさんの意思の強さの片鱗は今までのノートなどで垣間見てるので……その分、弟さんも力を入れないと『マ・ジ・で』分かって貰えないと思ったんでしょうね……。
    ウンウン(( ˘꒳˘ *))

    >おかげで腫れがひかず、コンビニ行くのも恥ずかしかったんだよ。
    → そこまで~?! この妹弟愛の深さに改めて脱帽・感動!


    今回もコメント、┏○))あㄜ̏~व✩⃛ଓ