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    第2話 9月22日②への応援コメント

    世は休日、しがない店員の俺はレジ前であくびを噛み殺しながら客待ちしていると、自動ドアが開いた。
    朝早くから珍しいと思っていると、なんとそれはわんこであった。
    店内を見回していたわんこが吟味して選び、やがて咥えてレジに持ってきたのは松本清張であった。
    このわんこ……只者ではない。

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    作者からの返信

    わんこはその丸々とした胴と、短い手足のころころとしたフォルムからは想像できないほどの鋭い眼光を放ちながら「あまかわ」という名札をつけた店員を見た。
    「わん……」
    これをください。
    という意味だ。

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