第8話 今度は姫騎士⁉レッツ初級下位(ショッカー)!
こんにちは!ナレーターのasukaniです。そしてラメタヌさん。恥ずかしいと思いますが、ぜひ出させてくださいね。これhttps://kakuyomu.jp/works/16818093085698924283 です。調べてくださいな。ミテミテクダサイネ!(真似)
えーっと、とりあえず姫騎士につかせたい人がサラの従者にいるらしいからしてしま
いましょう!
名前は......エクエスだな。ラテン語で騎士じゃねーか。
別にいいけど。
2分後
着いた着いた。
「エクエスーちょっといいかしら」
やっぱり勧誘はサラ担当かな。
俺は何も言ってないでこないだok出たしな。
「はい、お入りください」
ガチャリとドアが開く。
おいおい、部屋に男子を入れていいのかよ⁉
まあ、いいってことよ。
多分だけどな。
「突然で悪いんだけど、私たちのギルドに入ってくれないかしら。勿論、報酬はあげるわ。」
またもやド直球&突然だ。
だが今回は良い物上げるって言ってるけどさ、なんか悪い奴みたいになってる気が......
「勿論、サラ様のところについていきます」
騎士......かっこいいぜ!
良い物とはもちろんジョブである。
護衛だと姫騎士あたりか?
3分後(交渉後)
「では、私は姫騎士になるということですね?」
「ええ、そうよ」
こんな権力使いまくりの交渉は見たことがないぜ。
さすがは王女様ってところか。
もう一回時間飛ばしでやりますか。
ちなみに姫騎士のなり方は、
①護衛になって100回依頼主を守り切る(エクエスの場合はサラ)
②槍を使いこなす
③女性であること
④聖女に祝福される
だ。
簡単だろ?(①が全然簡単じゃない)
時間飛ばしレッツゴー!
5分後
はい、一丁上がり!
もともと①②③はできてたしな!
「......?......」
おっと、今の状況が処理しきれずにダメになってるみたいだな。
兎も角、メンバーが増えた!
「はーはっは」
そうして、クレセントムーンに入れたことを祝う笑いが木霊したのだった。
「それじゃあ、ダンジョンへいくわよ!」
「おおー!」
《学園誰でも掲示板》
新発見を語り合い、真実を見出すスレです。普通に変なことを言ったら捕まるのでご注意下さい。
1.名無しの冒険者2年生
「また増えた。しかも姫騎士」
2.名無しの支援2年生
「それ俺のセリフ!」
3.名無しの調査3年生
「久しぶりね。新しい情報が手に入ったわ」
4.名無しの生産2年生
「調査先輩!待ってましたあ!」
5.名無しの調査3年生
「ギルド〈クレセントムーン〉が、初級下位ダンジョンに向かっていったとのことよ。6人でね」
6.名無しの音楽2年生
「大丈夫だ。落ち着け。深呼吸ー」
7.名無しの罠外3年生
「ああ、抜かされたくないいぃぃぃ!」
8.名無しの皇女様親衛隊2年生
「ああ、皇女様方は今日もお美しい」
9.名無しの冒険者2年生
「ここに全然話を聞いてない人がいるっす!」
10.名無しの支援2年生
「大丈夫だ。攻略して一回目で戻ってきた人はいない。」
11.名無しの生産2年生
「そうね。いくら勇者でも無理ね。でも応援してる!頑張ってー!」
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・
・
終わり
そのころ〈クレセントムーン〉一行は順調に進んでいるのであった。
ボコッ。バキッ。ドシャ。ポコ。
弱いかも?意外と簡単な初級下位は別にスリルも何もない。
あっという間にボス部屋到着です。
あとがき失礼します。
次回は「普通に撃破!先輩方の阿鼻叫喚&学園誰でも掲示板」です。掲示板がメインですかね。ではまた次回で!じゃあねー
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