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テイクオーバーゾーン

テイクオーバーゾーン

山田ナタリー

おすすめレビュー

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★★★
★3
1人が評価しました
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本文ありのおすすめレビュー

  • 秋吉真之介
    1件の
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    ★★★ Excellent!!!

    逃げ場のないワンオペワーキングママのささやかな救いとは?

    面白いです。
    ワンオペで育児をしながら派遣社員ではたらくママの心の叫びがリアルです。
    主人公の逃げ場のなさが切実です。
    そんなときに主人公は元彼と偶然遭遇し、SNSを通じた交信が始まります。
    元彼との思い出がよみがえり、元彼の面影が主人公の意識を埋めていく。
    若い母親による単なる浮気小説ではありません。昼ドラになるような不倫小説でもありません。

    最後まで読んで、テイクオーバーゾーンというタイトルに込められたものがじわじわと沁み入ってくる。
    うまくバトンが渡せることもあれば、落としてしまうこともある。落としても拾って渡し直すこともできる。
    でも当事者たちは懸命にバトンを渡し受け取ろうとしている。

    お薦めします。

    • 2024年10月11日 22:39