コンビニにクレーンゲーム! あっ、ポムポ厶◯リンだ!

 最近、コンビニにもクレーンゲームがあるんですね〜。


 見かけたのは、ローソ◯です。



 あっ、サ◯リオキャラクターのポムポ厶プ◯ンだ!

 (↑伏字ばっかり。大人な事情なんです、ごめんなさい)



 ポムポムプ◯ンくん、めっちゃ取れそうなんですよ。ゲット出来そうな位置にいます。


 健気な雰囲気。透明な仕切り版に乗っかてて、獲得口の近くですぐに落ちて来そうな。


 ここのクレーンゲームは一回百円です。


 いかにもな、誘惑です。


 クレーンゲームの景品が語りかけてきてる気がします。

 こちとら、他の用事でコンビニに入った客ですよ。

 クレーンゲームするために来たんじゃないんだ。

 だが――、しかし、だ。

 なんか、ポムポムプ◯ンがじっと見てるような気がします。


 何度こんな誘惑に負けて散財しかけたか。


 あともうちょっとで景品が取れそう! ここで止めたら、今までのお金と苦労はどうなるってんだ! とか言った気持ちを上手く捉えて来ますよね〜、クレーンゲームってやつは。


 ポムポムプ◯ン……。


 こちらに向かって「私、取れそうでしょ?」って、やっぱり見てる?


 もう根負けして、クレーンゲームやるか〜と思い、財布を出しかけたら、横にいた友達も同じ気持ちだったらしく、さっさとクレーンゲームに挑戦してました。


 お見事〜っ!


 友達が、クレーンゲーム機にチャレンジたったの一発で、たったの軍資金が百円でポムポムプ◯ンをゲットしてました。


 う〜ん、潔い。


 私は悩みすぎだったな。


 めっちゃ喜んでました。


 友達はポムポムプ◯ンが好きだし、何より一回でゲット出来た爽快感は格別だと言ってました。


 そう、これが、またクレーンゲームをやってしまう罠の一つですね。


 人の、お客の心理を上手く巧みに突いてきます、商売する側はすごい。




 ちょっとこじつけ感はあるが、思いました。


 売れっ子作家も、上手く読み手の心を喜ばせ、わくわくさせて、仕掛けを張ってくすぐってきますよね。


 うん、心理戦、勉強せねば。


 私も純粋に、物語を読んでくれる読者をたくさん楽しませたいです。


 では、また〜!




   (2024年10月22日記)



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