反抗期の少年

と思われている素朴な処女は何処に行くのか。

聖なる静謐に掬われた過去が伝道に向かわせる。

性交を幾ら大衆に提供しても、彼らは換わらない。


売春婦になった少女はきっと、モーツァルトの感動を担うから。

成人し立ての君でも録画テープの代わりにはなれるのだ。

辱める、貶める、卑しめる、そんな事を恐れるのは自意識過剰に過ぎず、

現実と世界及び人間への不信が癖になっているだけの虚構の悩みです。


逆らうなら虐待されると言うけれど、何度言っても自作自演でしかない。

親兄弟や両親年配者、男や大人と折り合いが悪い訳ではなくて、

単に力の運び具合や配り方の間違いが見せる錯覚である。


虚を捨てて空を嫌い無を否定する貴方は、結局は騙されているだけです。

仏教論理、哲学思想、宗教求道を厭う貴方は、間違った判断をしている。

大衆のメクラに迎合するのならば、結果論で言えばもうお終いですからね。


事情通を気取ったり人格者ぶったり偉い人と思い上がったり、

そうして褒められて歓んだりと、貴方達の滑稽な恥ずかしい黒歴史も、

見ている此方は微笑ましいのでありますが‥でも、無意味だよ。


少女を襲い処女を冒し女性を汚したいと願う君達は、

善悪道徳に拘らないとしても、まぁー普通に考えてミステイクですね。

そんな気配を漂わせる君達を更生させに此処に来たのであります。


無限の太陽は主の量と質で二回重なれば、之はもう奇跡的なのですね。

それがmozartや尾田栄一郎と足立育朗そしてedgar froeseの事なのでしょう。

貴方はそうならなくて良いの、小さな地味な素朴な蒲公英が君なのだから。


逢いし合いたいのならば、欲望と不純な動機を捨て去ってから、来て下さいね。

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