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ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。貴方ももうすっかり黒い本の奴隷です。あの日の感動を貴方にお伝えできたこと、心より嬉しく思います。私の紡いだ言葉が誰かに影響を与え、世界を変える。これがどれほど誇らしいことか、貴方ならきっとわかってくださることでしょう。
最後にこのことを書かなければ、フェアじゃありませんね。黒い本の最後のページに書かれていた言葉には、続きがあったのです。
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