言の葉の庭のような風景が浮かぶ…と思ったらば、やはり!
未来を明るいものに変えるために庭が奇跡を起こしたのならばいいなあ、と思っています。
作者からの返信
いつもありがとうございます。
『言の葉の庭』のアニメ映画版・小説版、ともに雨の公園の描写は素晴らしかったのですがストーリーや設定にはなっとくがいかず、ならば自分が書いてやると思い作りました。
そうですね、この庭には奇跡を起こす力を持っているのでしょうね。
以前この庭を作った人物「淡路時頼」について、チラリと短編を書いたのですが、、
淡路= 会わない、会えない、淡い路(=不確定な未来)
時頼= 時を頼む
という意味を持たせています。
とても爽やかな読後感でした。こういうのも書かれるのですね。
西暦2045年のその日が来た時、あおいはどうするのか、色々膨らませて考えさせられる作品でした。
作者からの返信
いつもありがとうございます。
『人の想いは、時はおろか世界線までをも超えて奇跡をおこす』そういったものであって欲しいとの思いを持って描きました。
ときよりの庭には、関わる者の未来をよいものにするという淡路時頼(短編のあの人)の願いが込められています。西暦2045年の、あおい達の運命も良いものに変わっているはずでしょう。