応援コメント

第41話 ノーベル賞」への応援コメント


  • 編集済

    >今後の研究が待たれる。

    地の文、主人公のモノローグ的な形態を採用されていると思いますが、
    ここは著者の人格が表に出過ぎだと思います。

    前世の主人公は、当然死亡しているので
    主人公死亡後の研究結果を知る術が無いですし、
    今世の主人公の立場だと、研究対象ではなく捜査の類の話しになるかと。

    >そういえばスペインかぜは、なぜ体力のある若年層が多く死亡した一方で、壮年以上の死者は比較的少なく済んだのだろう?

    米国での『年齢層別死亡率』のグラフを見ると、1911~1917年での通常のインフルエンザがU字型に対して、1918年のスペイン風邪は兵役世代にもピークがあるW型になっています。
    恐らく、大戦に参戦中のアメリカでの『兵役世代』なので、環境要因が死亡率悪化に作用していたと、個人的には予想しています。

    ちなみに上記グラフだと、
    スペイン風邪はW型と形態が特殊なだけで、
    死亡率の値自体は、兵役世代よりも、幼児や高齢者の方が上です。

  • >そういえばスペインかぜは、なぜ体力のある若年層が多く死亡した一方で、壮年以上の死者は比較的少なく済んだのだろう?

    「なぜ」がもう、「病気とは体力の衰えている年配者が多くやられるものである」という先入観にとらわれていますね

    自分のタネ本は、ジョン・バリーの著書「グレート・インフルエンザ」共同通信社版、です先に言っておきます

    作中で細かい説明はなされていますが、『スペインかぜ』で若者の方が多く死んだのは要するに「肉体的に活発な若年層の方が、感染したウィルスの活動も活発になって、急激に肺を冒すことになったから」です

    2924年の現在でも、「新型コロナは呼吸器官の弱い老年層に犠牲者が多く出た」という事実をもってああだこうだ言う発言がネットでは山ほど見られますが
    それは単に「今回の新型コロナがそういうタイプだった」という『幸運』にすぎないのであって

    この「スペインかぜ」が強力すぎる反例になっているということを、みなさんもっと知るべきですあなたがたの年齢層がやられていないのは、たまたまウィルスがそういうタイプじゃなかっただけであって、あなたたちが優れているからでも何でもないのです
    ひとたび違うタイプが広がれば、国やら製薬企業やらが収益の出る範囲内で動き始める前に、やられているのはあなたの年代およびあなた本人なのかもしれません……恐怖を煽っているのではなく、様々な事例を見ていけば「事実」だとわかりますよ


  • 尾崎秀実、風見章、くらいかな?

    歴史を改変しようとしてもノーベル賞をありがたがらないといけない
    白人様崇拝は根深いなー

  • 現在でも人種差別は表に出にくいだけでしっかりと残ってますしね

  • 素晴らしい!