深圳における殺人事件
ぜんざる
9月18日の事件に関する意見
これは、再アップロードとなる。もともとの物は、非常に読みにくいものになってしまったため、リメイクした。
事件は、9月18日早朝に起きた。被害者である日本人の10歳の男子が中国人の母親と登校中に、ナイフを持った男に切り付けられた。男子はその後、病院に搬送されるも翌日19日に死亡した。
ここまでが中立的に見た概要である。
では、ここからは中国当局の発表となる。
事件は容疑者による単独犯である。
また、偶発的に発生したもので、不特定を狙った犯行だった。
これは、全世界どこででも発生しうる事案であり、日中関係に影響するものではない。
では、これらに意見を述べていきたい。
まず、中国当局は事件発生直後に単独犯として捜査を始めた。ここからおかしい。普通に考えて両方を視野に入れて捜査するだろう。
また、偶発的としているが、いろんな人が行きかう深圳の町で、日本人学校の児童をわざわざ狙うだろうか?
また、世界中でおきえるとしているが、そんな事案はほぼ聞かない。
ニュースになっていないにしてもかなり稀にしか発生していない。そのため、その主張はおかしい。また、継続的な情報公開がなされていないのである。
日本政府はもっと強い態度でこの事件に向き合わないといけない。そうしないと、次発生した際に、舐められることになる。
なお、9月18日は満州事変の発端となった柳条湖事件の発生日で、中国では国恥の日として定められている。これは偶然といえるのだろうか?
さらに、6月にも日本人の親子が襲われ、守ろうとした中国人女性が死亡するという事件が発生している。これでも偶然と言い逃れをするつもりなのか。
日本政府のさらなる毅然とした態度が求められる。
深圳における殺人事件 ぜんざる @zanzeru
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