【アップ】男山教会 2023年2月26日主日公同礼拝/讃美歌とMynoteもあります

天川裕司

【アップ】男山教会 2023年2月26日主日公同礼拝/讃美歌とMynoteもあります

【本日の礼拝メッセージ】

https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=sDubGY-zlo0&feature=youtu.be


【ブログ】

https://ameblo.jp/yujiteiou/entry-12792077340.html

(讃美歌や聖書の内容を閲覧できます)



前奏

招詞 詩編86編11~13節

頌 栄

たたえよ、主の民[讃21-24,こども改25]

開 会 祈祷

主 の 祈り

十戒・祈祷

子ども説教

子どもと親のカテキズム問24

「自分の力で救われない罪人」

こどもさんびか

ほめうたうたえ[改43]

牧 会 祈祷

讃 美 歌 258番(1,2節)

聖書

使徒言行録15章6~11節(新約P242)

詩編33編8~15節(旧約P863)

説 教

「神の証明された救い

~差別なき救いを認めるために」

宮武輝彦

祈 祷

讃 美 歌 258番(3,4節)

みことばの交読文

エフェソ1章11~14節

感謝のささげものと執り成しの祈祷

頌 栄  540番

祝 祷

報 告



讃美歌~♬


讃美歌258番 とうときみ神よ/ニッキ・キンキ・コール

https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=oUYChNGS-hA


1. 貴(とうと)きみかみよ、悩みの淵(ふち)より 

  呼(よば)わるわが身を 顧(かえり)みたまえや。

  み赦(ゆる)しうけずば きびしき審(さば)きに 

  たれかは堪(た)うべき。

2. 世にある人みな 力のかぎりに いそしみ励(はげ)みて 

  正(ただ)しく生くとも、

  聖(せい)なるみかみの 恵みをうくるに 

  たれかは足るべき。

3. おのれの業(わざ)には 少しも頼(たよ)らず、 

  ひたすら恵みの 力をたのみて、

  みことば畏(かしこ)み 疑うことなく、 

  のぞみてゆるがじ。

4. わが罪あやまち 限りもなけれど、 

  底(そこ)いも知られぬ 恵みの御手(みて)もて

  イスラエル人(びと)を 救いしみかみは、 

  げにわが牧者(ぼくしゃ)ぞ。


頌栄集 讃美歌539・540・541・542・543・544番 メドレー

https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=6lHQPiZILD0

(ブログを見て下さると歌詞も閲覧できます)



2023年2月26日 礼拝説教 中心聖句


人の心をお見通しになる神は、わたしたちに与えてくださったように異邦人にも聖霊を与えて、彼らをも受け入れられたことを証明なさったのです。

使徒言行録15章6節


人の心を造られた主は 彼ら(地に住むすべての人)の業をことごとく見分けられる。

詩編33編15節


はじめに

すべての人の業とその心を見分けられる「主」の福音の言葉に共に聞く。

「そこで、使徒たちと長老たちは、この問題について協議するために集まった」とは、ファリサイ派から信者になった人たちにより強く主張された宗教的義務に対する慎重で賢明な態度。それは、事柄の根拠と真偽をよくたしかめ見極めるため。事は、決して、思いがけない問題ではなく、当初から問題になり得る事。しかし、使徒たちは、それをすべきか、そうでないか、の二者択一とせず、その根拠を明らからにしようとする。それは、主なる神の真実の証言であり、「ナザレのイエスのこと」(使徒10章38節)、その十字架(受難)と復活と昇天(着座)、主の約束された聖霊の賜物。この時のみならず、キリスト教会と世界の歴史における核心的主題。

「議論を重ねた後、ペトロが立って彼らに言った」とは、当初「パウロとバルナバとその人たちの間」の「激しい意見の対立と論争」であったことから、使徒たちと長老たちの代表者からの応答への転換。使徒たちは決して、長老たちなしに応答しようとせず、長老たちの理解と共に、エルサレム教会の一致と平和を保つよう努める。ペトロは「兄弟たち、ご存じのとおり、ずっと以前に、神はあなたがたの間でわたしをお選びになりました。それは、異邦人が、わたしの口から福音の言葉を聞いて信じるようになるためです」と言う(使徒4章27,28節)。そして、「人の心をお見通しになる神は、わたしたちに与えてくださったように異邦人にも聖霊を与えて、彼らをも受け入れられたことを証明なさった」(使徒10章34,35節)、「また、彼らの心を信仰によって清め、わたしたちと彼らとの間に何の差別をもなさいませんでした」と言い、神自ら、ご自身の御心の実現を、幻と啓示と異邦人の救いにおいて明らかにされたことを、証言する。

「それなのに、なぜ今あなたがたは、先祖もわたしたちも負いきれなかった軛(くびき)を、あの弟子たちの首に懸けて、神を試みようとするのですか」と、ペトロは、問いかける。ファリサイ派の人たちにとって、律法を守ることは、重荷というよりも、慣習的義務。しかし問題は、その心。主イエスは、「疲れた者、重荷を負う者はだれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう」と約束された。そして、「わたしは柔和で謙遜な者だから、わたしの軛(くびき)を負い、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたは安らぎを得られる。わたしの軛は負いやすく、わたしの荷は軽いから」と命じられた(マタイ11章27~30節)。

 ペトロは、ここで、「わたしたちは、主イエスの恵みによって救われると信じているのですが、これは、彼ら異邦人も同じことです」と、罪人の救いは、律法(行い)によらず、ただ、主イエスの恵みによることを証しする。

おわりに

多くのユダヤ人たちによって律法は神の恵みであった一方で、異邦人を汚れた者として区別する根拠であった。しかし、主の律法は、「主」とその「御名」を特別な恵みとして覚えるためもの。真の預言者エレミヤにおいて示された「新しい契約」において、主は、「わたしの律法」を「イスラエルの心」に記すと約束された。じつに、主イエスの恵みは、わたしたち一人一人の心に、「主」の負われた軛を示し、罪人のすべての軛を解き放つ。すべての人が「主」を知る福音理解を求めたい。



(Mynote)

二〇二三年二月二六日(日曜日)。今日もこの様に礼拝出来る環境が与えられて居る事を神様に感謝する。

〈子供メッセージ〉

『子供と親のカテキズム 問二四』

「自分の力で神様の怒りと裁きから救われる事は出来ますか?」

「いいえ、出来ません。私達は、悪へといつも向かってしまい、どんなに良い行いをしても神様の御前に自分の罪を償う事が出来ないからです。」

引用にあの「豚の群れに悪霊が入り、そのまま崖から落ちて死んだ時の事」を話した。神様の御力と聖霊の働きによってでしかその怒りと裁きから逃れる事は出来ない。悪の道から離れ、信仰に生かされる必要があるからだ。

〈公同礼拝〉

『使徒行伝』(第一五章六〜一一節)

『詩篇』(第三三篇八〜一五節)

今日のメッセージは先週の続きから始まる。全ての人々の心は、救いを見る時でも悪の方向へ歩む事がある。事の善悪が分かって居ない人々が多く、それは人の本質である。人は誰でも、悪に向かう傾向をはっきり以て居る。それは人が罪人だからである。

人は、何から救われて居るのか?これを知る必要がある。先ず悔い改めの生活が誰にも必要である。今の戦争に於いても、誰もが自分の正義を掲げて前進するもの。しかし人である以上それが後になって間違って居た事に気付く事があり、それは国連だろうが一国のリーダーだろうが同じ事。人は夫々に自分の答えを以て居る。しかしその答えを知って居るからと言って、その答えが凡ゆる状況に於いて対応出来るかと言えばそうでもない。

リーダーが言う事に、何でもかでも賛成するのもおかしいし、何でもかでも反対するのもおかしな事。これは教会でも同じで、牧師の言う事に全て賛成する事・反対する事は、人を神聖視する事に繋がる。そこで人の間では協議する必要が出て来る。協議は、いろんな人々の考えを柔軟に聴く事にその大事が在り、頑なに成らない為の一つ法に在る。それまで全ての人々が信じて来た事を否定し、その新たな信仰を人に信じさせ納得させる事は非常に至難に成る事がある。イエス様が降誕され、その教えを人々に説いた時、人々はそれまでモーセの律法をその信仰に据え信じて来たのもあり、そのイエス様の教えを信じる者と信じない者とに分かれた。ペテロがこの箇所でモーセの律法に就いて言う時も、イエス様の時と似た様な問題が起きていた。異邦人とクリスチャンとの間で信仰の違いがあり、価値観の持ち方が違い、更にはクリスチャン同士に於いてもその信じ方が違う事で派閥が生まれた。

大事な事は、キリストに立って物を言って居るかどうかである。たいてい感情的になると、人は自分を主(あるじ)として物を言い、凡ゆる事を考える。それにより信じるものがその時点で変わる事もあり、自分と他人との立場を分ける事をし、対立する事がある。

普段の生活にてどんな時に他人と衝突するか?大抵の場合は、自分の主張を貫き通し、曲げない時だろう。譬えそれが正しかったとしても、衝突が起こる場合もある。詰りこれは教会の中だけの問題になく、人間同士の交流、生活、世間に於ける問題にある。

「神様自身が、どの様な真実の証明をなさったか?」これを先ず知る事から大事が始まる。聖書時代の当時の人々にとっては、イエス様が十字架に付けられ、その両脇に二人の罪人も共に十字架に掛かった事を見て知って居た。詰りイエス様が居られた事を事実そのまま知って居り、そのイエス様が人々に教えられた言葉も全て事実として知って居る。信じるより前に、それ等の事を事実として理解して居た筈である。

人は必要に応じて協議を度々開く。しかし間違いを犯す人々が幾ら真摯に協議をしても、その土台が初めから間違って居れば正論を導ける筈はなく、間違いの堂々巡りになる事もある。

「異邦人が私の言葉を聴いて、信じる様に成る為」

使徒達の口から信仰の話を聴いて、異邦人達がその信仰に目覚め、神様を信じる様に成る為。これが正義。そこから離れた議論は成り立たない。教会にて議論をする時、御言葉無しでは成り立たない。神様と聖霊の働きが無くては成り立たない。人が先導して、人が自力で何事も説明・解説して何等の解決を図ろうとすれば、それは人の言論と成り、神様の教えを土台としない誤った論弁・議論を成立させてしまう。だから常に、全ての人が信仰に立つ事が必要となる。異邦人を清めるものは信仰である。復活とは、イエス様の復活を信じる信仰である。

証明とは、何かと何かが一致している事を一つの題材・土台とする。旧約と新約での物事の一致。予言と成就の一致。

「しかるに、諸君はなぜ、今我々の先祖も我々自身も、負いきれなかったくびきをあの弟子達の首にかけて、神を試みるのか。」(『使徒行伝』第一五章一〇節)

信仰と、信仰らしきものとを、見極めねば成らない。神様は全ての人の心を見透される。

「全て重荷を負うて苦労している者は、私の元に来なさい。あなた方を休ませてあげよう。私は柔和で心の遜った者であるから、私のくびきを負うて、私に学びなさい。そうすれば、あなた方の魂に休みが与えられるであろう。私のくびきは負い易く、私の荷は軽いからである。」(『マタイによる福音書』第一一章二八〜三〇節)

『マタイによる福音書(一一章二八〜三〇)

大事なのは、主の律法である。人の律法ではなく、主の律法である。この事を常に憶えなければ成らない。

先週は、船の上で嵐に遭った時の話がなされた。その時でも弟子達は、そのとき湖上を歩いて来られたお方を「自分達の主である」と信じ、イエス様が嵐を止ませた時にも、イエス様が自分達の誠の主である事を思い知らされた。この経験を全ての人が自分の経験として憶えねば成らない。

〈御言葉の交読文〉

「キリストにおいて私達は、御心のままに全ての事を行われる方のご計画によって前もって定められ、約束されたものの相続者とされました。」

「それは、以前からキリストに希望を置いていた私達が、神の栄光を讃える為です。」

「あなた方も又、キリストにおいて、真理の言葉、救いをもたらす福音を聞き、」

「そして信じて、約束された聖霊で証印を押されたのです。」

「この聖霊は、私達が御国を受け継ぐ為の保障であり、」

「こうして、私達は贖われで神のものとなり、神の栄光を讃える事になるのです。」


【日本キリスト改革派 男山教会】

https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/


【最寄りの教会検索用】

https://www.rcj.gr.jp/



Table Café~


「ジーザスがとらえてくださった」THE DAILY with Arthur Hollands 2023/03/04

https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=ZB2DT4V72vs


ハーベスト・タイム・ミニストリーズ

https://www.youtube.com/@HarvestTimeMin?app=desktop


USA For Africa - We Are The World (HQ official Video)

https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=s3wNuru4U0I


不思議のパルプンテ

https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos

(お暇な時にぜひどうぞ)






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