実録・読まれない自作品のキャッチコピーに【祝PV0】と入れるまで
桜田夜空
第1話 素人が投稿したら撃沈した【対策したのに】
カクヨムで小説を投稿する際には、タイトル・キャッチコピー・紹介文冒頭70文字程度が重要。
これは、つい最近カクヨム攻略法を調べ始めたド素人である、本エッセイの筆者でも知っていることです。
※上記3点の決め方については、丁寧に説明している方々の投稿が山ほどあるので割愛。
さて、必死に悩み、何度も寝かせては練り直したり、似たような案を大量に出しては結局何が良いか分からなくなったり――
試行錯誤を繰り返し、ようやくタイトル・キャッチコピー・紹介文を決め、投稿タイミングを見計らって1話目を投稿だ!
(因みに、投稿タイミングは休みの前日の夜や休みの日がベスト。暇になる人=読者になる可能性がある人が多い時間帯だから)
ところが!
頑張って考えたそれらを引っ提げ、意気揚々と投稿しても、永遠にPV0。
永遠とか言って、釣りだろうって思ってませんか?
釣りじゃないんですよ。本当にずーっと0なのです。
(筆者以外には確かめようがないですが。それに、これを見たあなたが、筆者のマイページから当該作の第何話かをタップした場合には、その瞬間からPV0ではなくなってしまいますね。色んな意味で切ない*)
そこで筆者は自暴自棄になりました。深夜テンションというやつもあったのかもしれません。
こんなことを考えたのです。
『よく、キャッチコピーとかタイトルに【祝PV〇万超え!】とか書いてある作品見かけるよね? それなら、キャッチコピーに【祝PV0】って書いていいんじゃね?』と。
ということで、本エッセイでは、【祝PV0】と書くまでの奮闘と葛藤を面白おかしくつづりたいと思います(時に分析もどきも交えながら)。
お願いですから、笑い飛ばしてやってください。
それでは、参りましょうか。
*色んな意味で切ない……以下の意味で切ないことを示す。
①さすがにキャッチコピーに嘘は書けないので、【祝PV0】と書く道のりが途絶えてしまう
②きっと、好奇心で作品をタップしてくださっただけなので、拙作の話自体が読まれることは無いだろう
③うじうじと①②の心境になった後、こんなところで油を売っている暇があれば、もっと目に留まるようにキャッチコピー諸々考え直せとツッコミを入れたくなってしまう
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます