第二章 合格への道

第6話

次のダンジョンに行くために情報をスマホで集めてると、国のダンジョンに対する方針?政策?が乗っていた。


1 ダンジョンに入りたい場合には、政令指定都市に一つあるダンジョン管理区というところに行き、名前などを登録してから実技、座学のテストをする。そのテストで見事合格した場合には、カードが貰え、そのカードをダンジョンの前に設置している自動ドアに対しかざすと、ドアが開き入れるようになる。


2 ドアは普通では壊せないが、何らかの方法で壊した場合重罪となる。


3 ダンジョンを見つけたのに放置した場合、自分の土地にダンジョンがあるのに報告していなかった場合は、いかなる理由があれど、重罪となる。


2番の何らかの方法って絶対スキルだよな〜明記はしてないけど。

とのことで、まあダンジョンにレッツゴー

あと、アドバイザーさんいわくステータスの表記法が変わったらしい。



名前 日下 翔 


ランキング 一位


種族 人間…………………?


職業 1次職 闘王  2次職(戦士)


レベル 30(1)




HP  40(10)


MP  70(10)




攻撃力 30(5)


防御力 27(4)


敏捷性 45(7)





▼称号

【先駆者】(なし)

▼スキル

[闘気] [武器術1][縮地] [アドバイザー] [炎魔法1][氷魔法1][水魔法1][雷魔法2] [土魔法] [闇魔法1][光魔法1][木魔法1][時空魔法1] [ステータス完全隠蔽]([剣術1])



このように、種族とランキングが追加されたようだ。

種族が人間?なのには傷ついた。

そして、ダンジョンに行くために試験を受けに行く。

だが、目立たないようにしないといけないな。絶対バレる。

そのために事前に調べてたんだが、極稀に魔法が使えるらしい。そのため、オードソックスな火魔法と剣術という構成にしていこうと思う。スキル二個は珍しく無いからな。

というわけで、一番近い大坂のところにLet's go!

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今回は短めです。

あと火魔法と、炎魔法どっちがいいでしょうか。

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