黄昏学園
ねこの
第1話 転移してきました
俺、藤原妖太は今ポテチの袋と椅子2つしかない空間に一人ポツンと居る、俺が一人困惑して立ち止まって居ると、一人の女性が来た、落ちてきた上から、「こ、こほん、こんばんわ藤原さん」と話し始めたが一つ今言えるのはこの人ポンコツだ
「えぇとちょちょっと待ってね」ペラペラ
「あなたは死にました」
「????ちょっと待ってくれ俺が?死んだ?」
「そうです死にました」と言い切った女性にちょっと困惑しながら「なんで俺は死んだんだ死ぬような事は何も...」俺はさっきまで好きな漫画を見ながらポテチを頬張っていたはず、これで死ぬとしたらなんだ?
「あ、え?スゥーーーー」
ん?さっきまでとは雰囲気が変わった何か焦っている感じだ
「えぇーとごめんなさい、貴方は転移しました」
「すいません色々聞きたいですがなんで転移?したんですか?」
「ちょーとしたミスで、やっちゃいました、本当ならあなたの家の横の家の人を転移させるつもりだったんです」
俺の予想は間違っていなかったようだこいつポンコツだ
「じゃあ俺は戻れるんですねいやー良かったよかった」
「いや天界の掟的に貴方は死んだ扱いなので取り敢えず、異世界に転移させます」
「はぁ?おかしくないですか?何で異世界地球に戻してくださいよ!」
「ごめん、もう時間がないから後は現地で聞いてちょうだい」
と俺は勝手に転移させられた
「えぇと意味がわからん、今持ってるのは服と本のみ、服は当たり前だ本って何だよ本って!!」
「とりあえず本読むか、これ俺のステータスってやつか」
名前 藤原妖太
スキル 翻訳 アイテムボックス 符術 霊術 巫術 妖術 天啓
加護
女神 カールの加護
「これが俺のステータスか...女神カールね、俺を転移させたのは、許させねぇ、と言いたいとこだが修行から逃げれただけ感謝するか」
「とりあえず何すりゃ良いんだ?これ」
と考えているとピピピピと本が鳴りはじめた
「は?なに?本から音が」
「あ、あー聞こえてる?こんばんわーカールですー今何するかわからなくて困ってるでしょー」
「確かに考えていたところだが、何だこれそして何でわかった?」
「これは天啓ですそして、あなたのことをのぞいているから分かったんですよー」
「とんでもないこと言ったな?覗いてるってなんだ」
「そのまんまの意味ですよ頭の中とあなたの行動をのぞいているんです」
「今すぐにでもやめて欲しいが、とりあえず俺は何をすれば良いんだ?」と今後のことを話し始めた
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