第12話 詩⑫

私の心に響く貴方の素敵な声

どんな時も

私を癒してくれる

ありがとう

貴方に会えてよかったよ

私は幸せです

ありがとう

貴方と出逢えたことが嬉しいよ

私は今輝いてる

ありがとう

貴方は私に愛をくれた

私はここにいるからね

ずっと

貴方は私に夢をくれた

これからもその笑顔を見せてほしい

ありがとう

私を愛してくれて本当に良かった

これからも貴方を愛することを誓います

今日からまた1人

少し慣れてきたかな

貴方との時間は

あっという間だったね

寂しいとか「辛い」とか言わずにいてくれたけど

きっと本当は言いたかったでしょう

でもね、貴方がそう言ってくれるのわかってたから

いつだって笑ってる貴方を見てたら元気になれたよ

何があってもこの先もこの手を離さないでいようね

あの頃と同じようで違う毎日の中で

貴方と2人で見つけていければいいな

悲しいこと悔しいことがあったら話してね

私が全て受け止めるから

大丈夫だよ

1つずつ進んでいこう

新しい未来へと

明日になればまた新たな出会いや出来事があるよね

貴方が教えてくれた優しさや温もりはずっと消えないよ

あの頃の気持ちのままでいるんだよ

これから先の日々も一緒に歩いていこうね

いつもいつまでも変わらず

隣にいたいな

どんな事があっても

この手を離さないでね

離れないように

強く握っていてね

貴方がいるから私は笑ってられるんだよ

何があってもこの先もこの手を離さないでいようね

明日からもどうぞよろしくね 2人の幸せを見つけに行こう

今何を考えているの

私の事を想ってくれてるならいいな

そんなこと思いながらメールしてみる

会いたい時は会える距離じゃないんだね

2人はもう付き合ってどれくらいになるだろう

初めて出会った頃はまだ手もつなげなかったっけ

思い出す度恥ずかしくなる

今ではこんなに近くにいるけれど、遠い貴方

会いたい時にいつでもすぐに抱きしめてくれるのは嬉しいんだけど

それだけじゃ物足りないと思うのは贅沢なのかな

貴方の事が好きな気持ち誰よりも強い自信はあるけれど

好きだからこそ不安にもなるし心配にもなるだけど

やっぱり会いたいなぁ……なんてね

2人はただそばに居るだけで満たされているの

もしも同じ様に感じているのならば

もう少し踏み込んでみてもいいですか

お互いの事を知り合う事から始めませんか

もっと近くに来て欲しいな

知らない貴方を見たいから

会いたいと思える事は幸せな事だから

貴方も同じ気持ちでいてくれたらいいな

今すぐに逢いに行きたいけれど、我慢するよ

ただ、もう少しだけ待って欲しい

少しずつ近付いていく距離を楽しみたいから

それまでこの想いを胸に抱えたまま過ごしていくよ

いつか貴方のもとへ辿り着くその日まで

私を強く抱き締めていてね

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