思い綴る詩箱
一ノ瀬 彩音
第1話 詩①
今日は貴方とデートなのに曇り模様
こんな日も素敵ねなんて言っちゃったり
気取っておめかししてみたけれどちょっと自信が足りないの
鏡の前で一人ファッションショー
ああでもない
こうでもないと迷ってたらもう約束の時間だわ
どうしよう
そんな時に限って雨降りだしちゃうし
神様の意地悪
だけど私は負けないからね
そう、どんなに辛い事があっても
貴方がいればそれだけで幸せだから
ほら見て
空には虹がかかったよ
私の心みたいでしょう
さあ出かけようか
手をつないで歩こう
二人ならどこまででも行ける気がするんだ
ねえダーリン
ずっと一緒にいようね
私だけの王子様になって下さい
これから先いつまでも
愛し続けるから
いつまでも二人で歩いていこう
あなたのためにできること探してた
今はまだ見つからないけど
少し背伸びした大人ぶった顔して
強がりばっかり見せていたよね
本当は弱虫で泣きたい時は
いつでも涙こらえて笑ってた
それでも平気なふりしていた
あなたの気持ちわかるはずもないくせに
頑張れ! という言葉だけが重たく感じるんだよね
その痛みを癒せるように抱きしめさせてほしいの
いつもありがとう、心からの思いを込めて伝えていく
あなたの笑顔見るために歌うこの歌
いつだってここにいるよ忘れないでいて
1人で泣いていた時にくれた
小さな優しさ覚えてる?
ただただ嬉しくてまた泣いたんだよ
2人一緒の思い出が増えていけば行くほど切なくなるけど
いつか私が隣にいることが当たり前になる日まで歌い続ける
あなたの背中を見送ることに慣れる日が来るまで待つから
無理はしないで欲しい
我慢ばかりさせてごめんなさい
大丈夫だよと言ってくれる度に不安が募ってくんだ
本当のことを聞かせて欲しいだけなのになぜだろう
言い出せないよ言葉にしただけで何か壊れそうな気がしたから
頑張るあなたへ伝えたい思いを音に乗せるよ
いつもそばにいたいな
支えていきたいの
1人で苦しんで抱え込んでいた日々
さよならをしよう
2人が1つになるために生まれたの
巡り会えたことは運命なんだって思えるくらい素敵な人だよ
何度でも言うよ
大好き
あなたのためだけに届けたい想いがある
誰よりも大切な存在です。
いつもありがとう、心からの思いを込めて伝える
あなたの笑顔見るために歌うこの歌
いつだってここにいるよ
忘れないでいて
私はずっと貴方を見ているから
あの日の出会いを忘れたりなんか出来ないよ
初めて会った時から感じてた胸騒ぎ
きっとこれは恋の始まりだったんだろうなぁ
今まで恋愛経験ゼロの私にとって
初めての感情に戸惑っていたんだ
目が合うたびにドキドキしたり
声を聞くだけでも幸せな気分になれたりするの
友達に相談したらそれは間違いなく恋だと教えてくれた
そっかこれが初恋というものなのか
もっと知りたい貴方のこと全部
好きな食べ物とか趣味や特技も
まだ知らない事が多すぎるけれど少しずつ知っていければいいかな
メールをする時は必ず絵文字を入れるようにしてみたり
電話が来た時には3回連続で出てみたりしたんだけど
やっぱり直接会いたいと思っちゃうのはわがままですか
こんなにも人を好きになれるなんて知らなかった
毎日が楽しくなる魔法みたいなものですね
貴方に会うために早起きをしてお洒落をしたりメイクをした
少しでも可愛いと思ってもらえるように頑張ってきたつもりだけどどうかな
貴方と過ごす時間はあっという間に過ぎてしまう
もう少し一緒に居られたらいいのにな
帰りたくないと思うのは初めての事かもしれない
このまま時間が止まってくれたら良いのにな
そんな願い叶うわけもなく別れの時間が迫ってくる
最後に一つ聞いてもいいですか
私の事どう思っていますか
もし良かったら付き合って下さい
貴方に出逢えて本当によかった
これから先もこの気持ち変わらないでしょう
いつまでも側にいれるように願っているよ
私を選んでくれますように
貴方が笑う顔を見るのが好きです
どんな些細な事でも良いんです話して欲しいな
たまには喧嘩することもあるかもね
その時はすぐに仲直りしたいと思っているの
どんなに辛いことでも2人だったら乗り越えられる気がする
だからお願いだから一人で悩まないでね
どんなに離れてても心だけは繋がってると
信じてる
だから心配しなくて大丈夫
どんなに辛いことも二人で分け合えば怖くはないよ
いつでも味方で居るからね
どんなに辛いことでも二人でなら立ち向かえれる
だから大丈夫だよ
一人じゃないんだ
いつでも
どこにいても繋がっている
そうでしょ
だから安心してね
どんなに辛いことでも二人でなら乗り超えていける
そうでしょ
いつでも側にある温もりを感じながら歩いて行こうね
貴方が笑った顔が好きだよだから
もっともっと笑っていて欲しいな
悲しい顔してる時は
何も言わずに抱きしめてくれる
その優しさにいつも救われてばかりだね
ありがとう
いつも素っ気なくしちゃったり
可愛くないこと言ってしまうけど本当は
誰より一番大好きだよって伝えたいのに
どうして上手く言えないんだろう
本当はわかってるんだよ
ちゃんと伝わってるから大丈夫だよ
優しいその笑顔が大好きなんだ
照れくさくてなかなか伝えられない
ありがとう
いつも優しく見守ってくれてること
気付いてるよ
だからこそ甘えすぎて迷惑かけないように
頑張らないと
いつも強気な貴方に
弱気になった時はいつでも
抱きしめてあげるよいつでも頼ってほしいんだ
ありがとう
貴方のその笑顔に何度も助けられて来たんだ
今度は私が守っていくから
ずっと一緒に歩いていこう
ありがとう
いつも素っ気なくしちゃったり
可愛くないことを言ってしまうけど
本当の気持ちを伝えたいよ
ありがとう
いつも優しく見守っていてくれてありがとう
貴方のその笑顔にいつも癒されてるんだよ
ありがとう
いつも一緒に過ごして笑いあえることが幸せで
この気持ちを大事にしていきたい
ずっと一緒に歩いていこう
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます