ながされる

仲の良い誰かだったり、尊敬する先生だったり、色んな人と自分の共通点を見つけては、「私の将来はこんな風になるのかな。」とか「いつの間にか私たち超似てきてるね。」とかをくりかえしている。

私がいまだらだらと過ごし、気ままに文を連ねている時間が私にとっては必要だと主張したいのに出来ない。

小テストや提出物に追われてさらに部活までしているのだから、こんなことをしている暇なんてないといつも思う。

でもふと思い出した時に書いてみると意外とハマってしまって、何にもならないこの文章が、ブレない芯となっている私を映し出してくれているみたいでとても安心する。

ただの自己満足。なのにいつでも他人の評価を気にしてしまう。


クラスのゲラのおんなのこが笑う度、影でくすっと笑いあっている陽キャ達が許せない。許せないけどその人達が完全に嫌いなわけじゃない。

先輩が自分のことを棚に上げて部員に怒鳴っている。まわりは更生させることを諦めているのに、いつまでも諦められない。それは私がまだ先輩に期待を抱いているからなのか、それともただの自己満足なのか。

あと少し耐えれば席替えが待ってる。あと少し耐えたら話し合う機会をつくろう。


そうやって問題を先延ばしにする私自身がこの世で1番大嫌い。大嫌いなのにまたこうやって甘やかしてしまう私も大嫌い。嫌いだから努力しようと思う。努力しないと価値がなく思えてしまうから努力する。根本的なところにこの考えがあるから自分を苦しめる。でも苦しめないと逃げているようでそれもまたしたくない。



ぐちゃぐちゃしてる。ぐちゃぐちゃしてるよ。


結局まだ、私が確立してない。

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私はずっとぐちゃぐちゃしてる はるかとおく。 @harukatooku

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