ほぼ毎日足掻いて
くさぶえ 舞子
ほぼ毎日足掻いて……
今月、四歳の誕生日を迎えた息子。
おばあちゃん(お義母さん)から靴を買ってもらった。つい、この前、17センチに替えたはかりなのに靴屋さんでみてもらったら、18センチを履いたほうがいいと言われた。
毎日、寝る前に断乳のとき、ナイトミルクのかわりに何かないかと、足の裏を掻いてやっていたら、それが気持ち良かったらしくいつの間にか二年経ってしまった。ので、足は毎日触っていたはずなのにいつの間にか成長したんだなぁ……と、しみじみおもった。
靴は盲点だったのでありがたいプレゼントでした。
ほぼ毎日足掻いて くさぶえ 舞子 @naru3hakuji
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます