第83話

しばらくまた走っていると

家が立ち並んだ住宅地に入っていった




そこには…









向かいの家と競い合うようにキラキラと輝くイルミネーション…






それは言葉にできない程綺麗で…


晴奈は瞬きも忘れて見つめていた





すると成也は原付の速度を落としてゆっくりと走りながら


「こないだここ見つけてさぁ~絶対晴奈に見せたかったんだ!!クリスマスプレゼント買おうと思ったんだけど何あげていいかわかんないし…だからこれがプレゼント!!」


そう言う成也の顔は真っ赤だった



何も言えない晴奈はただ成也の背中に抱きついて…








温かい涙を流したんだ…

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