第33話
それから成也からメールがきていた
「晴奈ちゃん可愛いよね~!」
「晴奈ちゃん彼氏いんの?」
いかにもチャラそうなメール
自分もチャラかったから何となくわかった
とは言いながらも晴奈も暇だったしちゃんと返事を返していたがやっぱりなんだから軽そうな感じがしていた
ー…
学校に行かなくても毎日毎日同じ日の繰り返し
学校よりも自由な生活だったけど
晴奈は
心にポッカリ穴が開いてしまったような感じだった
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます