第5話
あ~あの子同じ制服だぁ
あ~あの子可愛い!
同じ学校の制服を着ている子を見ながら一人でニヤニヤしていると
「…るな?」
「晴奈?!着いたって」
気付くともう最寄り駅についていた
『えっ本当だっ!ごめんごめん』
「晴奈~しっかりね!」
優衣が手を前で組みながら呆れている
『あ~い!』
改札を出ると同い年だと思われる同じ制服の子達がウジャウジャとしている
『うわ~すごいね』
「うん~人込みイヤだし早くいこう」
駅からしばらく歩くと受験を受けたあの校舎が見えてくる
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます