第6話
最低賃金は賃金の下限である。
街を歩くと求人の時給が妙に刻まれている。
だいたいそういうのは最低賃金だ。
どうして店頭にある求人は最低賃金ばかり目立つのか?
なぜなら「あなたの価値は最低賃金です」と謳っている求人には誰も寄りつかないからだ。
昆布
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