優しいおばあさん

俺「こんにちは」おばあさん「あら、こんにちは」俺「畑手伝わせてくれない」おばあさん「頼もしいわ」俺「畑手伝う代わりに昼ごはん作ってくれない?」おばあさん「いいわよ」俺「ありがとう」いい人でよかった、俺「いただきます、そばか、俺大好物なんだ」元太「おばあさん七色の鳥って知らない?」おばあさん「聞いたことないわね」元太「ここらへんにはいないってことだよ、どうする?」俺「しょうがないな、帰る頃には夜になってそうだし、そろそろ帰るか」おばあさん「あら、あなたたち、どこから来たの?」元太「三省堂の近くから来ました」おばあさん「あら、ずいぶん遠くから来たのね」元太「そうなんですよ」おばあさん「ならそろそろ帰らないといけないんじゃない?」元太「ごちそうさまでした、ありがとうございました、そろそろ帰ります」おばあさん「そう、気をつけてね」俺「はい、ありがとうございました」

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