七色の鳥
@yuutotomato
捜索開始
おじさんからある話を聞いた、この近くに七色の鳥がいるらしい、七色の鳥なんて、見たことも聞いたこともない、俺は今から七色の鳥を探しに行く、俺「なぁ元太、七色の鳥なんて本当にいると思うか?」元太「さぁ、わからないけど、家の手伝いするよりは良いだろ」俺「それもそうだな」元太「とりあえず川にでも行こうぜ」俺「わかった」、他愛もない話をしてたら川についた、お爺さん「坊主たち、何してるんだ」元太「七色の鳥を探してるんだ」お爺さん「七色の鳥、そんなん見たこともないわ」俺「でも、おじさんはいるって言ってたよ」お爺さん「ほう、だがわしは見たことないのう」俺「なら川にはいないってことだよ、さっきから、カラスとツルとすずめしかいないよ」元太「そうだな、こんな川に虹色の鳥がいるわけないよな」お爺さん「そうじゃのう、山とかはどうじゃ」俺「そうだな、元太、山に行くぞ」元太「山に行くのは良いけど、山に行くならサンダルより靴のほうが良いだろ」俺「そうだな、靴に着替えて、三省堂の前に集合だ」元太「わかった」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます