隣の梅原さん。

東条結弦

プロローグ

僕は恋をしている。

クラスの梅原さんだ。

クラスで一番の美人でみんなから好かれている。というわけではないが、僕は梅原さんのことが好きだ。

一目見るだけでボーっとしてしまう、、、

その梅原さんと席が隣になれて今、僕はとても浮かれている。

さっきも、「よろしくね!」と

笑顔で言われたときに、溶けてなくなってしまうのではないかとさえ思った。

これから僕はどうなってしまうのだろうか、、、

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