第7話 結びへの応援コメント
関西住まいでして、30年近く前の紅葉の時期に箕面の滝を訪れました。
山も大滝もそこまでの道行きも、武江様のエッセイに表されるとなんて趣深く眼前に広がることでしょう。ああ、美しいなぁと拝読していたら、タイトルである夜獣、猿の第6話。生の自然の荒々しい暗さにいきなり直面したみたいに、ぞくりと不安な気持ちになりました。
読後、はぁっと息をつきました。こんなに気持ちを揺さぶられるなんて。素晴らしいエッセイを拝読させていただきありがとうございます。
作者からの返信
>チョコレートストリートさん
拙作をご評価いただき、「気持ちを揺さぶられる」と身に余るコメントもお寄せいただいて、ありがとうございます。
思い出を振り返られるきっかけとなったのなら幸いです。
第7話 結びへの応援コメント
旅日記風の趣のあるエッセイですねー
思い出にあってもどこか思い出せない所とか色々ありますわー
そういう所は行ってしまえば嗚呼こんなもんか、みたいなのも多いですが、其処に行くまでの想いとか旅行での出会いとか、色々新しく得られるものもあるでしょうし決して無駄にはならないかと
しかし猿の集団か― 地元北海道ではニホンザルというものが居ないみたいですので想像しか出来ませんが、かなりの威圧感を感じそうですね
車に乗ってると鹿の群れとかはしょっちゅう? 見ますが、猿っていうものはやはり人間に近いものがあるせいか、何かしらの行動原理があると感じてしまうますね
作者からの返信
>あるまんさん
「趣きがある」とのコメントをいただいて、ありがとうございます。
威圧感は感じませんでしたが、作中にも書いたとおり、夜の山でみる動物には迫力がありました……北海道の自然のなかにいる動物も見てみたくありますね。
第7話 結びへの応援コメント
箕面といえばそれこそ梅田から阪急で30分程度。
そんな場所にこれほどの自然が残されているとは驚きですね。
箕面大滝の絶景。
暗闇の中で遭遇する猿の群れなど武江様独特の綴りにより迫力が醸し出されていると感じました。
これからの季節はやはり紅葉が見頃となるのでしょうか。
もみじの天ぷらを片手に眺めてみたいものです。
そして一句といきたいところですね(風流から見放された那智には無理ですけど💦)
とても情景豊かで少しホラーチックなところもある武江様らしいエッセイでした。
読ませていただきありがとうございました!
作者からの返信
>那智 風太郎さん
コメントとご評価をいただいて、ありがとうございます。
那智さんもお詳しいですね。ひょっとしたら当地に足を運ばれたことがおありでしょうか?
なにぶん初めて発表するエッセイなので、試行錯誤の有り様でしたが、迫力が醸し出されているとお褒めいただけて、それなりには描写ができたのかなと安堵しております。
また11月末くらいに足を運んでみるのも良いかもですね。
第7話 結びへの応援コメント
拝読させていただきました。関西在住の私ですが箕面の滝はまだ行ったことがないのです。風景が思い浮かぶ筆致でとても面白かったです。そして野生の猿の迫力がまたとても伝わってきたのです。
作者からの返信
>島本 葉さん
コメントとご評価をいただいてありがとうございます!
まともにエッセイを書いたのはこれが初めてなので、風景が思い浮かべていただいたと言っていただけてホッとしております。
エリア内の名所でも、かえって足を運ばないことってありますよね…… (^^;