今までのあらすじ
<あらすじ>
ある日、家族三人を追う怪しい人影が見えた。
家族は、たまたま逃げた洞窟に入って難を逃れたと思われたが、追手に一人が殺されてしまう。ひとり失った家族は、洞窟の下にとても大きな竜の石像がある、神殿のようなものを発見した。そこで親は、竜の声を聞く。《一話参照》竜の声を聞いて、親は当時まだ小さかった、少女《セレスティア》を竜に差し出し、なんとか少女だけは助かることができた。そのかわり親は、ふたりともしんでしまった。
その後、どこからか来た、男たちに保護され、長い長い航海が始まった。
そこで彼女はアンジーという、少女と仲良くなった。そこから数年がたったある日、アンジーは別のところに行くことになった。そこで「また会おうね」と約束をする《二話後半参照》数年後にセレスティアは港の清掃をすることになったのだがそこで衝撃を受けることになる...
<登場人物>
"竜"=セレスティアを助けた竜、今はセレスティアと契約を結んでセレスティアの身を守ってあげている。
"追手"=なぜかはわからないがセレスティ達を追い詰めて、親を殺した張本人
"親"=森の中で暮らしていたセレスティアの親、竜に自分たちの体を捧げる代わりにセレスティアと契約させた
"セレスティア"=この物語の著者(主人公)竜と契約しているため、片目の色が赤と黒色になっている。
"アンジー"=セレスティア、初めての心からの友と呼べる存在。彼女自身もセレスティアといることが楽しかったようだが引き取られることになって、船を離れた。
"彼"=船にいる優男(たぶん)船にいる子供たちを船長と一緒に保護している。
"船長"=その名の通りセレスティア達がいる船の船長をやっている
〈ついでに〉
・竜の名前は"グリード"という
・親子が入った洞窟は"星竜協会"の洞窟
・親の名前は、妻が"バルーシュ・イグニール"という。"バル"って言われてたらしい。夫は"ハイグ・イグニール"という。夫はそのまま"ハイグ"と呼ばれていた。
今後の話もお楽しみに!!
次の更新予定
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天朱霊峰紀伝 佐凪 夢兜<さなぎ むと> @Srictyia
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