【アップ】男山教会2023年3月19日礼拝説教/讃美歌やMynoteもあります

天川裕司

【アップ】男山教会2023年3月19日礼拝説教/讃美歌やMynoteもあります

【本日の礼拝メッセージ】

https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=aqvlWHbjFtM&feature=youtu.be


【アメーバブログ】

聖書や讃美歌の内容などは、こちらのブログより閲覧できます。

ぜひお気軽にお立ち寄り下さい^^

https://ameblo.jp/yujiteiou/entry-12795444044.html



前奏

招詞 詩編65編2~6節

・頌 栄

たたえよ、主の民 [讃 21-24,こども改 25]

・開 会 祈祷

・主 の 祈り(週報裏面)

・十戒・祈祷(週報裏面)

子ども説教

子どもと親のカテキズム問 26

「救い主イエスさま」

・こどもさんびか

イエスさまきょうもわたしを[改 7(1 節)]

牧 会 祈祷

・讃 美 歌 339番(1,2 節)

聖書

使徒言行録15章 30~35 節(新約 P244)

詩編71編 17~24 節(旧約 P905)

説 教

「励まし力づけ

~主の言葉と福音を告げ知らせつつ」

宮武輝彦

祈祷

・讃 美 歌 339番(3,4 節)

・みことばの交読文

コリント二4章 13~15 節

感謝のささげものと執り成しの祈祷

・頌 栄 540番 ・祝 祷

・報 告



讃美歌~♬


讃美歌339番(歌詞付)54年版「きみなるイェスよ」

https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=3vdkaZ39JEE


1 

君なるイエスよ、けがれし我を、

洗いきよめて  めぐみを賜え。

わが日わが時  わがもの皆は

今よりとわに  君のものなり。

2 

わが手は君の  み業をならい、

われの歩みは  み跡をふみて、

いそしみ進み、 主の御力に

常にたよりて  強からしめよ。

3 

われの舌をば  すくいの主の

恵みをうたう  器となして、

わが口唇に   よき音ずれを

溢るるばかり  満しめたまえ。

4 

黄金、しろがね 知恵も力も

献げまつれば、 みな取り用い、

我のこころを  宝座となして、

み旨のままに  治めたまえや。


頌栄集 讃美歌539・540・541・542・543・544番 メドレー

https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=6lHQPiZILD0

(ブログを見て下さると歌詞も閲覧できます)



2023年3月19日 礼拝説教 中心聖句


ユダとシラスは預言する者でもあった…、いろいろと話しをして兄弟たちを励まし力づけ、…自分たちを派遣した人々のところへ帰って行った。

使徒言行録15章32,33節


神よ、わたしの若いときから あなた御自身が常に教えてくださるので 今に至るまでわたしは 驚くべき御業を語り伝えて来ました。

詩編71編19節

           

はじめに

神の言葉が語られ、聞かれる所に主の霊が臨む。今日共に御言葉に聞く。

「さて、彼ら一同は見送りを受けて出発し」とは、当初、激しい意見の対立と論争を見たパウロとバルナバを弁護する役割を与えられたバルサバと呼ばれるユダとシラスたち一同の出発、一同は、エルサレムにある教会から送り出されて「アンティオキアに到着すると、信者全体を集めて手紙を手渡した」。この「信者全体」は、先の「全会衆」と同じ言葉で「多くの、満堂の、人々」。「彼らはそれを読み、励ましに満ちた決定を知って喜んだ」。字義的どおり「その手紙が読まれると、人々は、その慰めの言葉に励まされた」とも訳される(「決定」は意訳、22節の「決定」=良しとした)。大事なことは、使徒たちと長老たちの会議において、兄弟たちも、皆共に、「主イエスの恵みによって救われる」ことを、信仰によって、これを受け入れたこと。ただ会議の決め事にならうことではなく、福音において明らかにされた神の恵みの御業を、共に認めること。

かつて、迫害者であったサウロ(パウロ)がダマスコの諸会堂あての手紙を求めたときには、「この道に従う者を見つけ出したら、男女を問わず縛り上げ、エルサレムに連行するため」(9章2節)。しかし、この道(十字架の主イエス)を伝える手紙は、「すべての兄弟たちに読んで聞かせるように」「主によって強く命じ」(テサロニケ一5章27節)られるもの。

「ユダとシラスは預言する者でもあった」とは、バルナバとパウロへ、謂(いわ)れのない誤解・中傷等を解くだけでなく、神の真理を人々に告げる者であった。それは、将来起こることを告げる「預言者」という意味ではなく、神の言葉を聞いた人々が、それを理解し、その結果、教会が健全に建てあげられ(建徳)、また、人々が信仰と従順に励まされ(奨励)、そして、キリストの愛と平和と喜びにとどまるように導く(慰め)御言葉の奉仕者(コリント一14章3節)。ユダとシラスは手紙の挨拶のとおりに「同じことを口頭で説明し」「いろいろと話をして兄弟たちを励まし力づけ」た(エフェソ6章22節:パウロの手紙を携えたティキコ「心に励ましを得るため」)。手紙を携える派遣者は、主の宣教に仕える奉仕者。御言葉の奉仕者たちが伝える神の言葉に聞くとは「それを人の言葉としてではなく、(現に聞く者たちの中に働いている)神の言葉として受け入れ」ること(テサロニケ一2章13節)。

 聖書が、キリストを証する手紙として朗読・理解される時、聖霊は、世界各地に十字架の言に建つ教会を、御心に適って健全に建てあげられる(ネヘミヤ8章8節)。

「しかし、パウロとバルナバはアンティオキアにとどまって教え、他の多くの人と一緒に主の言葉の福音を告げ知らせた」。ユダとシラスがエルサレムに帰った後も、パウロとバルナバは、多くの働き人とともに、異邦人たちに告げ知らせ続けた。伝道は全信徒(牧師もその一人)によって推進される。

おわりに

「神よ、わたしの若いときからあなた御自身が常に教えてくださる」と、慰めと希望の源でいます神は、わたしたち一人一人の、生涯の真の教師。主の御守りを祈り求め「御腕の業を、力強い御業を」「(全)世代に」共に「語り伝え」たい。



(Mynote)

二〇二三年三月一九日(日曜日)、礼拝を守れる環境を与えて下さる神様に感謝する。

〈子供メッセージ〉

『子供と親のカテキズム問二六』

「私達を、罪と滅びから救い出して下さる救いの人は誰ですか?」

「イエス・キリストです。この方は、父なる神様の独り子であり、誠の神様です。又、私達の救いの為に、聖霊によって乙女マリアより罪の無い方として生まれ、誠の人になって下さいました。イエス様は、誠の神様であり、誠の人です。」

イエス様は人としてお生まれになり、神様は独り子として人々の救い主として遣わされた。そして十字架に掛かられ、三日目に甦って下さった事により、人々に永遠の救いと命が与えられる事が約束された。この恵みと救いは、今地上に生かされて居る全ての人々の救いと恵みに変わらず成って居る。

〈公同礼拝〉

『使徒行伝』(第一五章三〇〜三五節)

『詩篇』『第七一篇一七〜二四節)

ユダとシラスは共に預言者。御言葉が聞かれる処に教会が存在する。御言葉が正しく伝えられる処。この正しく伝えられる事が大事。

「モーセの教えに従って割礼を受けなければあなた方は救われない」と言う、人間の教えが人々を教えようとして居た。これは律法であり、人の教えに留まる。どうしてそうしなきゃ成らないのか?これに就いては、御言葉に聴くしか無い。正解を聴く為に。神様が本来、人に教えられた事と、今人から聞いて居る事が一致して居るかどうか?これを確認する必要がある。大事な事は「神様が人にどう言われて居るか?」である。その神様が教えられる事と、今人々が信じて居る内容とが一致して居るかどうかが大事である。

「異邦人が救われる」とはどう言う事か?

ここで特定のクリスチャン達も、意見や考えが分かれる事がある。聖書の時代(イエス様の時代)でも、この『使徒行伝』に在る様に、実際に人により信じる内容が分かれて居た。得てして意見・考えの対立が起こる時、第三者が居なければ成らない。対立する二者だけでは、互いが夫々の主張をゴリ押して埒があかない。『使徒行伝』のこの箇所でも第三者として、ユダとシラス、パウロとバルナバ等が居た。

「その書面を手渡した。人々はそれを読んで、その勧めの言葉を喜んだ」(『使徒行伝』第一五章三〇〜三一節)

この書面とは神様が教えられる言葉。その神様の教え(決定)を信じて喜んだと言う事。神様の御心を皆が知らねば成らない。本当の喜びがそこに在る為。信仰の根っこにより救われねば成らない。その信仰の根本から離れては成らない。

神様の決定を覆しては成らない。神様の決定を否定する教えを説いては成らない。この事を見極める心を持たねば成らない。これは時に、人間の主観と神様の教えとの対立となる。十字架の主イエスによる救いを伝える教えでなければ成らない。

「全ての兄弟達に読んで聞かせる様に…」主により強く命じるとしたこのパウロの言葉。読む事でなく、その内容で何が言われてるか?これが大事である。

ユダとシラスは預言者であり、神様の御心、真理を伝える者だった。預言者とは、主の言葉を預かって語る者を指す。神様の言葉を聞いた人がそれを理解し、それにより信仰に於いて励まされる事。その為にこの預言者が立てられる。そして実際に教会に仕える者達である。教会に集いながらも人の教えを伝える者でなく、神様の御心・言葉(教え)を伝えるのが預言者の仕事にある。その内容を授かり、預言者(ユダとシラス)は多くの言葉を以て兄弟達を励まし、力付けた。心からの励ましとは、神様の教えからしか来ない。人から来た励ましは、必ずそのうち枯れるものである。心に励ましを与える。これにより人々は大いに力付けられ、真実を見抜く力を取り戻す事が出来た。聖書が神様の言葉として広められる事の大事。そこに聖霊が働く。

聖書は初めラテン語で書かれたが、今では全ての国の言葉で書かれて居る。詰り福音・宣教は世界の隅々まで宣べ伝えられて居る。聖書の言葉はこの様に、その内容を一字一句変わらず、全ての人々に伝えられる。

「神よ、あなたは私を若い時から教えられました。私はなお、あなたのくすしきみわざを宣べ伝えます。神よ、私が年老いて、白髪となるとも、あなたの力をきたらんとする全ての代(よ)に宣べ伝える迄、私を見捨てないで下さい。」(『詩篇』第七一篇一七〜一八節)

全世界の全ての人に、神様の御心、御言葉が宣べ伝えられ、正しい視点と心を以て、正しいクリスチャンと成る様に。



【日本キリスト改革派 男山教会】

https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/


【最寄りの教会検索用】

https://www.rcj.gr.jp/



Table Café~


「永遠の思いに目覚める朝」THE DAILY with Arthur Hollands 2023/03/26

https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=p8KgiqQ0Dos


ハーベスト・タイム・ミニストリーズ

https://www.youtube.com/@HarvestTimeMin?app=desktop


The Police - Every Breath You Take (Official Music Video)

https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=OMOGaugKpzs


不思議のパルプンテ

https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos

(お暇な時にぜひどうぞ)





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