『いつか見た空』

天川裕司

『いつか見た空』

『いつか見た空』(アルペジオ)

Capo3


Em     G       D        Em

歌を唄い続けてる 僕の肩を 君が静かに笑って微笑んでる

Em          G     D     Em

真昼の シャツを着た 少年の胸に 白い入道雲が浮んで

 G     D    C   G

 少年時代の懐かしい 君の微笑みが

 D       C    D      G

 僕のカラッポの胸の中 輝いて光って 生きて

Em       G      D        Em

遠くに映る灯が 街の空気を 生き続けている様に見せている

Em          G       D         Em

あの日 日暮れの街に 遠く見えていた 白い服を着てる異人のヒト

 G    D   C    G

 カーテンレールの様に 決まった

 D      C    D    G

 ただ間違いも無いまま 通り過ぎてゆく

Em       G       D          Em

いつまで経っても君が戻らない 夏の日 かげろう ぼんやり揺れていた

Em      G      D       Em

ここにあの人の戻る故郷が いつしか決まってあり続けて

 G    D   C   G

 曇天模様の 空の下で 僕の

 D     C   D   G

 心が 離れてゆく 儚さ 覚えて

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『いつか見た空』 天川裕司 @tenkawayuji

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