悪魔の力を持つ俺の世界復讐〜神に気に入られなくて不幸続きなので神を殺し、世界を壊す〜

第1話 希望の光と絶望の闇

俺は闇の中にいた。段々と闇の中に光が差す。

そこは俺がいた日本ではなかった。

俺こと、伊上　春斗（いかみ　はると）は、白い宮殿の中に居た、と言っても近くに玉座があるからそれで判断しただけだが。

いきなりキーンという音が頭の中に鳴る。

「オッホッホ、これはまた醜い者だこと」

女の声が頭の中に響く。

「お前誰だよっ？」

醜いなんて言われて腹が立ったが、今はこの超常現象のほうが気になる。

傍から見ればただの独り言だが、幸い周りに人はいない。

謎の声は俺を無視して続ける。

「全く穢らわしいこと、早く廃棄処分しなくては」

(は？廃棄処分？どういうことだ？)

そう考えている間に宮殿が軋みだす。

そして、俺の足元のみ穴が開く。

(え？)

「えぇぇぇぇぇぇぇ！？」

そして俺はまた闇に飲まれていく。薄れゆく意識の中あの野郎絶対にぶっ殺す！と復讐を胸に誓うのであった。

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いきなり小説書いてみたけど…果たしてこれは良いものなのだろうか…励みになりますので応援、応援コメント待ってます！