応援コメント

第34話 いつでもどこでも誰にでも  」への応援コメント

  •  私も横山三国志と吉川三国志は疑問アリアリですよ。もちろん好きなんですが、「いくらなんでも、劉備(とその一味)以外が、マヌケ過ぎない?」という、不公平感も抱いておりました。曹操もそうですけど、特に周瑜と魯粛が。あんなアホなら、呉の国であそこまで出世できませんって。あと、人民が劉備にあれほどついてくる理由も良く分からない(長坂橋のあたり)。彼はもう「いいひと教」の教祖さまですよ。張魯よりよっぽどヤバいです。まあ、桃太郎なんかもそうですけど、そういう「ありえん!」というところもひっくるめて受容するのが、お話の楽しみ方なのかも知れませんね。
     ちなみに、わたくしは、「誰一人書いてないから、俺が書いてみるか」と思って、物部守屋について調べたことがあります。ニッチなとこ狙ったわけです。古代の宗教対立で敗れ去り、最後の大戦で木の上から指揮を執っていたら、蘇我軍の勇者に川向うから一発で射殺された、っていうラストもドラマチック。と思ったら、調べれば調べるほど「こりゃホントにひどい男だな。いかれてるわ」ということが理解できて、やめてしまいました。やっぱ人物に思い入れがないと書けませんね。

    作者からの返信

    横山三国志、曹操が初期のしゅっとした美青年のまま年取ってくれたらよかったのになあ。その点アニメだとひげ生えてもめっちゃイケオジで色気があってあたしは惚れましたわ。
    物部守屋についてお調べになったのですか。「誰一人書いてないから、俺が書いてみるか」という心意気がすごいです! 
    「人物に思い入れがないと書けませんね。」というお言葉、確かにおっしゃる通りです。何かしら「書く動機」につながる「ひっかかり」があると構想も進むのかもしれないと考えています。
    いつもありがとうございます。

  • 「戦争に勝ったとしても、負けたとしても、双方に残るのは、癒しがたい傷だけです。これだけは、古今東西を問わず、真実だと私は考えるのです。」
    すごい! です。
    私の職場にゴルゴ13と呼ばれている(一部の人間に)方がおられました。ジュラルミンのアタッシュケースで現れて強面なんです。でもすごく優しくて、公平で、そんなところを評して愛着を込めて「ゴルゴ13」だった。ちなみに職場は運送業のコールセンターでした。電話の先の彼を誰が想像しえただろうかって思うと可笑しくて、懐かしい思い出です。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    「近況ノート+」楽しく拝読しております。おいしそうです!

    それはまさしくゴルゴ13ですね!ゴルゴの台詞に「用件を聞こうか……」というのがあるのですが、その方の声で聞いてみたくなりました。


  • 編集済

    ご紹介賜りましてありがとうございます。

    「各国首脳なんて、近所に住んでるおっちゃんと同じと考えればいい」
    という言葉がとてもしっくり来ました。
    規模は違えど、国同士の話もおじさん同士のお話ですし、国家間の諍いであっても、結局は人間と人間の話であると思うと感慨深いですね。
    出来れば争わず、おじさん同士、お互い影で愚痴を言う程度にしていただきたいものです。

    追記 大正解なおじさま達はずっとそのまま仲良しで居てください!

    作者からの返信

    こちらこそ、考える機会をありがとうございました。

    立場や肩書で相手を判断しない、ということでしょうか。

    毎晩大正解でもして、争いの種を未然に防ぎたいものです。あっ、うちのおじさんたちの話ですが。
    「公明、やればできるではないか」
    「ううう、子廉にけなされると、明晩も精を出せそうだ」