第5話
エピローグ
「なあ、ヤスヒコ。これからどうするんだい?」
「さあな。とりあえず頭の悪い人間も底辺で生き残るしかないんだ。明日も働くよ。」
「そうだな。オレも写真なんかやめて、普通の仕事探すか。」
「それもいいだろう。好きにやれよ。お前の人生なんだ。」
僕らはまた歩きだした。
神さまに見捨てられたような星の真ん中で。
もしくは隅のほうで。
見捨てられた星 @kawakawatoshitoshi
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ゴロク/@kawakawatoshitoshi
★0 エッセイ・ノンフィクション 完結済 1話
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