第4話 みなさん小説を作るときってどこから作ってますか?キャラ?あらすじ?タイトル?
こんにちは、
書き進めていると、わかってきたことがいくつかありました。
作業効率を捗らせるため、私はこうしているんですけど……他の方ってどうなんでしょうか?というエッセイです。
ぶっちゃけ短編小説を作るときには、細かい設定は要らないなと思ったことです。
ここでいう私の短編小説は『1万字以下』です。
※通常定義の32,000字になると、読了まで数時間かかるので、正直……私的には『さらりと読める』とは言い難い。
1万切るくらいの小説なら……プロットなどは想定せず『いつ、だれが、なにした』という程度で十分なのかなあと思っています。アレコレ考えている時間があれば、かきはじめて完成させた方が早いような気がしますし……。
◆1万を切る短編・読み切りを作るとき◆
①まずはタイトルから考える(仮題でもOK)
②起承転結・最後の転(またはオチ)を考える
③名前はAIにランダム生成してもらう
※読みやすいものやイメージに合うものをチョイスしている
④書き進めて完成
⑤展開イマイチだなと思ったらそのまま放置
※アレンジすれば使えたり&寝かせたらいい展開が思いついたりする
◆5万超の長編を作るとき◆
①まずはタイトルから考える(仮題でもOK)
②ざっくりとしたあらすじを作る
※プロットというより話の軸をひとことで考える『誰が・何を・どうする話』
③主人公等を決める
この部分が私の中での要です。
キャラシートとか作りこむとそれだけで時間がかかるので、時間をとられないようにキャラの特徴がわかる名セリフとワンシーンをいくつか考えてから作り始めています。
『設定だけ作って満足しちゃう症候群』を避けたいのと、展開していくと後から設定を変えたくなることが多々あります。なので、そもそも初期設定はがんじがらめにしないようにしてます。
例)主人公(女)
「こっちに構わなくてもいいわ! 全力でぶん殴ってきてちょうだい!!」
つまり、キャラクターのシーン兼キャラシートという感じで作っています。
あとからそのままそのワンシーンが使えるし、どういうキャラかも掴みやすいからです。
キャラシートからきっちり作ってます!という方、あえてワンシーンから想定して、端折った方が創作の作業が捗るかも知れませんよ!?という私の暴論でした。
作家の方も読み専様も、お読みいただきありがとうございます。
まだ、こんな感じで ゆる~く続きます!
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