人見知りでも生存中。-交流下手な私が右往左往しながらカクヨムしてきた話-
みんと@「炎帝姫」執筆中
第0話 まずは自己紹介。そしてカクヨム
お手に取っていただきありがとうございます。
こちらは、交流下手な人見知りが綴るカクヨム備忘録です。
これまで幾度も挫けながら、それでもやめなかった私がしてきたことを、当時の作品・PVと共にお話させていただきます。
さて、まずは自己紹介ということで、私「みんと」と申します。
亡き愛猫からペンネーム拝借中の猫好きで、小説はもちろん少年・少女漫画が好き。
平成生まれの普段は会社員です。
そして
私の人見知り度、それはもう「超」ですね。
例えば、職場に新入社員が来ようものなら、同じ空間にいるだけでド緊張。視線は向けられないし、同僚が気を遣って一緒にご飯に誘おうものなら、ご飯の味が分からないほど震えてしまう。
もちろん声なんて、一言も出せません。
迎え入れる側なのに、ひたすら気配を殺し、借りてきた猫の方がよっぽど社交的に見えるほど、警戒心ばかり見せていた人間でした。
そして同じくらい、周りの目を気にしてしまう。
誰もそんなことは気にしていないと頭では分かっているし、自分が見る立場なら平気なのに、「自分から」と思うと全く勇気が出なくって、色々と理由をつけて逃げてきました。
変わらない日常を「変えられないもの」だと、自分が一番に決めつけていたのです。
そんな私がなぜカクヨムを始めようと思ったのか、については「超人見知りな私がカクヨムを続ける理由」というエッセイで語っていますので省略しますね。
興味があればお読みください↓
https://kakuyomu.jp/works/16817330658085424035
……なんてことはさておき、ここから先がカクヨムしてきたことですね。
皆様ももしかしたら感じているかもしれませんが、カクヨムは「読まれたら正義」なサイトなんだと思います。ランキング、注目の作品、色々。
もちろん、無料で投稿できるサイトとはいえ、運営側としては利益を出さねばなりませんから、より多く読まれているものを読ませたいという心理も理解できます。
それで得る広告収入等は大事でしょうし、
だって、声を上げることが不得手な人は、誰かが見つけてくれるまで、自分を知ってもらうことはできないのですから。
(こんなこと言って運営に怒られませんように!)
そんな私はSNSもWEB小説も見たこともないまま、最初は書き専として投稿を始めました。
交流するなんて概念も、WEB小説のルールも知らない。
あのころはただ、自分を変えるために一歩踏み出さなければ、ひたすらにその思いだけで、震えながら投稿を決めたのです。
今振り返ると、黒歴史です。
そして今言えることは、交流は大事であるということ。
このサイトに仕様がどうであれ、作者様方の中には優しい人はたくさんいます。
私も様々なご縁に恵まれました。
コメントのひとつひとつが本当に温かく、応援してくださる皆様に感謝の念が絶えません。
だからこそ、交流が苦手だと思っている方に私の結果を公開するのです。
さてさて、交流ゼロで始めた人見知りの備忘録。
まずは処女作の話から始めましょう。
引き続きお付き合いいただければ至極幸いです。
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